アメリカ国内引越業者

引越業者で迷うのは、日系にするかどうかという点が大きいと思います。
私は今回の引越ではアメリカの会社にしたのですが、当初は日系にしようと考えていました。
そこで調べた情報が何かお役に立てばと思い、まとめます。

私は日本からアメリカへの引越を日通でしたので、
そのときお世話になった方に連絡してまず見積もりをもらいました。

日通のメリット
・パッキングとか当日残ってたらただでやってくれる
・段ボールやガムテープをタダでくれる
・見積もり金額で確定なので、引越作業が長引いたりしても追加料金を取られる心配がない
・日本語で交渉できる
・安い保険料で高額の保険がかけられる

日通のデメリット
・土日が休み(私たちの第一希望は日曜日)
・もとのアパートも新居も3階で階段のみなので、その分の追加料金が見積もりに入る
・日通の方で他の引越が入っている日だと料金が高くなる

その後、やはり見積もりは複数社からということでクロネコさんにもお願い。
こちらは条件は日通とほとんど一緒でしたが金額がほぼ1.5倍!
しかも保険料が高い。ので、今回は選択肢から外しました。

その他にも日系の引越業者はあります。
遠藤運輸は評判がいいのですが、私は引越予定日が2週間後だったためか
すでに予約がいっぱいでお願いできませんでした。
また、レビューで見つけただけですが、
ジャパンエクスプレスという会社もあるそうです。

いくつかレビューを見ていて、アメリカの会社の方が
英語さえ問題なければ安いというレビューを読んで、
アメリカの会社にも見積もりを取ることにしました。

アメリカの引越会社は掃いて捨てるほどあります。本当に。
なので選ぶ際私がポイントにしたのは「チェーン店ではなく、
ローカルでやっているお店で、家まで無料見積もりにきてくれるところ」です。

チェーン店を選ぶ場合は、支店によって差があるようなので、
本部とかに電話して、自分のエリアでAwardを取った支店とか、
評判のいい支店を教えてもらうといいという書き込みを見ました。
私はやっていませんが、ご参考まで。

知り合いで、チェーン店に依頼し、見積もりのときには
テレビはこのままでブランケットをかけて運ぶと言われたのに、
当日になって梱包しないと運ばないと言われてその梱包材の料金を請求され、
見積もりの4倍を支払う羽目になったというケースがあります。
運ぶ人曰く、皆勘違いしていて困るということだったので、おそらく毎回
見積もりの人が誤った情報に基づいて見積もりを出しているのでしょう。
こういう事態を防ぐには、まず見積もりをする人が当日もいるかどうかを確認すること、
あるいは見積もりの金額でFixになるようなプランを選ぶこともできます。

いくつか見た中で今回頼んだのはAll Care Movingという会社。
見積もりに来てくれたのは背の高いタイソンという人。
名刺をもらったらこの人が会社のオーナー。
オーナー自らが見積もりに行くというのは随分好感が持てます。
私たちは見積もりをもらっても即答はしなかったのですが、
その時に彼が、
「自分は18年この仕事をしてるから、見積もりは正確だよ。
もしなにか予期せぬ事態があったとしても(アクセスしにくい
部屋とか狭い通路とか)、10%以上の誤差は出ないはず。」
と言ったのを聞いて、私たちはとりあえずここに頼むことに決めました。

引越当日は1時間遅刻しましたが一応電話連絡はあり
(連絡があれば良しとしないとアメリカの会社は使えないと思います・苦笑)。
タイソンともう一人同じくらい背の高い人、二人でひょいひょい荷物を運び、
見積もりよりも短い4時間で引越完了しました。
普通は運ばないという植物も運んでくれて、大満足でした。
壊れたものもありません。

All Care Movingのメリット
・安い
・土日もやっている
・オーナー自ら見積もりにきて、信頼できる
・本当に大柄な人で段ボール二つとか持てるので早い
・段ボールでなく紙袋に入ってるものとかも関係なく運んでくれる
・パッキングも頼みたければ前日までに電話すれば追加料金無しでやってくれる
・何階かとかエレベーターがあるかどうかでは加算なし

All Care Movingのデメリット
・時間に少しルーズ(でも連絡はあります)
・時間で加算なので、長引くと高くなる(これは見積もりの正確さ次第)
・土足で入る

そんなこんなで、見積もりでは$90×5h=$450だったのですが、
結局はミニマムチャージの4hで終えてくれて、$90×4h=$360と
さらに安い値段になりました。気に入ったのでチップも多めに
払いましたが、日系の会社の見積もり($650と$920)にはいかなかったです。

引越業者に頼む以外に、自分でトラックを借りて引越方法がありますが、
よほど力持ちの家族がいない限り、結構大変だと思います。時間もかかります。
そしてそこまで安くならないようです。

友達に頼むのは友達次第ですが、食事をおごったりしていると、
結局そんなに安くは上がらないという書き込みをいくつか見ました。

ということで、私なりの今回調べた情報をまとめてみました。
とはいえ、これはあくまでうちの引越の場合なので、
子供がいる家族や、大型の家具(ベッドやダイニングセット他)がある場合、
あるいはアパートでなく一軒家からの引越であれば当然価格が変わってくると思うので、
そこらへんは参考程度にみてください。ということで、何かお役に立てれば嬉しいです。

アメリカ国内引越

引越は無事完了。南に20マイル程移動しました。
自分のための覚え書き、そしてもし同じように州内引越する人がいればと思い記録することにします。

・大型の家具はなるべくなくす
私たちは数年後にフランスに引っ越すだろうこともあり、
大型の家具は全部なくすことにしました。
ダイニングテーブルをなくしてリビングで床生活。
ベッドではなく布団という感じです。
結局本当に大きな家具は本棚とソファベッドだけになりました。

・割れ物は自分で包んで自分で運ぶ(=最小限に減らす)
日系の会社に依頼するのであれば頼んでも問題ないと思いますが、
安く済ませるためには下記のとおりローカルの業者に頼んだ方が良いと思うので、
その場合は自分で運ぶことをオススメします。
トラックで揺られるより、自家用車の助手席で固定されている方が安全です。

・梱包は自分で
ローカルの会社であれば料金は実際にかかる時間次第です。
なので自分で出来ることは自分でやった方が得です。
私は日本から引っ越してきた時の段ボールや梱包材を全て取っておいたのですが、
それが今回とても役に立ちました。

・業者はローカルの小さい会社が良さそう(口コミやレビューを参考に)
これは今回の私の経験から思うことです。(詳しくは次のエントリで)
日系の会社は安心ですが、その分の安心料がかかります。
自分でできることをやって、リスクを減らした上であれば、
ローカルの会社を吟味して頼んだ方が随分お得になると思います。

ということでざっとまとめましたが、よくよく見ると
別にアメリカ国内引越だからってわけでもないですね・笑。
国際結婚だからなのか、今後も引越は避けて通れないみたいですが、
少しずつ効率的にできるようになりたいです。

Panton

私のモットーは「見た目より実用性」なので、基本的にはデザイン自体にはこだわらないほうだと思うんだけど、一つだけ忘れられない写真があって、それは言葉ではうまく言い表せない空間のデザインだった。多分その写真欲しさに本を買ったはずだけど、引越のさなかそれはどこにあるのやら・・・。

そんななか、年明け早々引っ越し準備に追われながらも
新居での生活を色々練っていて、旦那と元旦にピザを食べながら行き着いた結論。
・ベッドじゃなくて布団
・ダイニングテーブルじゃなくて座卓で床生活

そんなわけで色々売り出しつつも座卓と座椅子を探しまわる日々。
そしたらあったんです。もんのすごいビビビッと来てしまった座椅子。
Pantonのその名も”Tatami Chair“。

しかし製造元が日本の会社だから、需要が少ないのか、こちらでは売ってる様子は皆無。
ネットで引っ掛かるのはデザイナー家具用オークションサイトとかだけ。
そんなわけで実はまだ買ってはいないのですが、なんとか手に入れます。絶対。

んで、何が肝心かっていうと、前述の忘れられない写真、それが同じ人の作品だったのです。
何たる偶然。というか私はよっぽどこの人のデザインが好きみたい。
パントンさんのVisionaIIという作品だったらしい。
panton

自分家の居間がこんなんがいいとずっと思ってきたのですが、
興奮してこれを旦那にみせたら「面白いけどそのうち気が変になると思う」っていわれた。
それでもTatami Chairには好反応だったので、デザイナー家具で高くても、
日本からの輸送費で値段が跳ね上がっても、絶対絶対手に入れてやる!