お隣さん

2週間くらい前、暑い日が続いて、夜寝る前に窓を開けていたら、
すぐ近くにでっかい黒い物体が・・・。

鳩です。このまま眠っていて微動だにしない。
鳥は立ったまま寝るって聞いたことはあったけど、見たのは初めてでした。
いっつもそこで寝ているらしく、後ろが糞だらけなのはご愛嬌。
旦那と初めて見る「立ったまま眠る鳩」に興奮して写真撮影。
暗くってよくとれなくて、一眼レフまで出してきてなんとか撮影できました。

それからも毎晩気になって、布団敷くついでに窓の外をのぞく。
そしたら1週間くらい前から姿が見えなくて、連日いないので、
なんだか心配になってきてしまう自分。
きっと彼女(か彼)のところにいるんだよ、と旦那に励まされつつ
毎晩気にしてのぞいていたら、熱にうなされ朦朧としていた一昨日の夜、
窓の外に懐かしいその姿を発見。
お帰り〜と心の中で声をかけながら、なんだか少し元気になったのでした。

模様替え

久しぶりの予定のない日曜日。
San Carlosで旦那おすすめのイタリアンを食べた後、
引っ越してからずっとやりたかったカーテンを作ろう!
ということで久しぶりのJoanneへ。

我が家のテラスに出るドアは、ブラインドがついているんだけど
扉を開けてしまうと網戸も何もない。
せっかく南向きだし、風も通したいので、
窓開けたときに虫除けになるものをってことでレースを購入。
ついでにカーテン吊るす用に工作用の細長い木の棒を買って、
帰ってからレースを切ってそれに縫い付け。

作業時間1時間弱。お値段$20ちょっとで、カーテンの完成〜!

最初は真ん中を切って暖簾みたくしようかと思っていたのだけど、
旦那がこのままの方がきれいって言うし、
私もまっすぐに切れ目を入れる自信がないので(苦笑)そのままで放置。
適当に入れたドレープもそれなりにカーテンっぽくて大満足なり。

母が、カーテンは窓の大きさに関係なく、床までの長さがあった方が
部屋がすっきりして見えるといっていたんだけど、なるほど納得。
それにしてもやっぱCraftsは楽しいなぁと実感した日曜日でした。

『 祝婚歌 』

元ご近所さんのcoreさんのブログで紹介されていた詩。
この詩に関しては著作権を問わないと著者が明言しているそうなので、全文掲載。
私には耳の痛い詩でもある。
はいそうですかとあらためることも出来ないけれど、
せめて時々は自分に読み聞かせたい。

『 祝婚歌 』  吉野 弘

    二人が睦まじくいるためには
    愚かでいるほうがいい
    立派すぎないほうがいい
    立派すぎることは
    長持ちしないことだと気付いているほうがいい
    完璧をめざさないほうがいい
    完璧なんて不自然なことだと
    うそぶいているほうがいい
    二人のうちどちらかが
    ふざけているほうがいい
    ずっこけているほうがいい
    互いに非難することがあっても
    非難できる資格が自分にあったかどうか
    あとで
    疑わしくなるほうがいい
    正しいことを言うときは
    少しひかえめにするほうがいい
    正しいことを言うときは
    相手を傷つけやすいものだと
    気付いているほうがいい
    立派でありたいとか
    正しくありたいとかいう
    無理な緊張には
    色目を使わず
    ゆったり ゆたかに
    光を浴びているほうがいい
    健康で 風に吹かれながら
    生きていることのなつかしさに
    ふと 胸が熱くなる
    そんな日があってもいい
    そして
    なぜ胸が熱くなるのか
    黙っていても
    二人にはわかるのであってほしい

       『贈る歌』(吉野 弘著,花神社)より「祝婚歌」全文を転載.