高校生くらいのころから、ずっとリフィルの8つ穴手帳を使っていた。日付を書き込んで、予定を書き込んで、シールを貼ったり、コンサートチケットを貼ったりしていたっけ。ここ数年はそんなに予定がなくなって手帳が必要なくなったのと、家族のこととかで旦那さんと共有する必要性が高くなって、Googleカレンダーとか携帯のカレンダーがメインになっている。それでも時々、やっぱり紙の手帳がいいなと思って買ってみたりするのだけど、結局使わなくなってお蔵入り・・・ということの繰り返しだった。
そもそもなぜ使いつづけられないかというと、自分の好きな手帳がないから。マンスリーとウィークリーが欲しくて、しかもウィークリーは左側のページに7日分で右ページは空白がいい。それはもちろん上記のリフィルがそうだったからなんだけど、そのリフィルはもう廃盤。ということで、最近また手帳が欲しい熱が再発して色々調べてみて、結局自分で作るのが一番早いのではという結論になった。でも枠から全部書き込むのは、これまた長続きしなさそうだなと思っていたら、ちょうど良さそうなBullet Journalというのを発見。適当に始めて適当に続けられるこの感じ、素晴らしい。
ということで早速、始めました。形から入るのでLEUCHTTURM1917ノートを買って、マンスリーログは月間カレンダー風にして、デイリーログをつらつらと。
Bullet JournalはJournalというだけあって、手帳というよりももっとノートに近い。でもカレンダー機能そのものはGoogleカレンダーとかでもまったく不満はないので、むしろそれ以外のタスクとかメモとかアイディアを一ヶ所にまとめていくのに、このスタイルはすごく使いやすいと思う。
こうやって紙に書くようになると、どんなにスマホが便利でも、思いついてそれを入力するまでのタイムラグというか、手間というかが、紙に書く場合よりもずっと大きいのだなというのがわかる。紙に書くってすごく直感的。だからきっといろんなアイディアが広がりやすいんだろう。
いろんなメモとか覚え書きとか、まとまらなくて処理に困っていたので、これからは全部ここで解決!2018年くらいは頑張って使いつづけますよ。
[…] ちょうど年を越すのと同時に、1年ちょっと前から始めていたBullet Journalの1冊目が終了。2冊目に突入しました。残りページが少ない!と気付いて焦って買ったら、方眼じゃなくて点々だったけど、まあものは試しってことで使っていきましょう。今回は日の短い冬でも気分を上げてくれるオレンジです。 […]
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