続・紙に書く

明けましておめでとうございます。

2018年最後のバカンスは、初日の三男のガストロから始まり、クリスマス期間ど真ん中の1週間をかけて家族一周してから終わりました。比較的軽いガストロではあったけど、できれば2019年はかからずに済みたいものです。

ちょうど年を越すのと同時に、1年ちょっと前から始めていたBullet Journalの1冊目が終了。2冊目に突入しました。残りページが少ない!と気付いて焦って買ったら、方眼じゃなくて点々だったけど、まあものは試しってことで使っていきましょう。今回は日の短い冬でも気分を上げてくれるオレンジです。

以下、1年ちょっと続けての超主観的感想。

 

いいところ

・いろんなメモをここにまとめられるので、どこに書いたっけ?と迷うことがない

・色んなことを書き留める癖がつく

・書く時間を取ることが習慣になる

 

悪いところ

・考えるままに書くと字が汚くなる

・目次があるとはいっても、数ページごとに内容が変わるので、後から探すときに時間がかかったりする

・2冊目に入る今、今までちょくちょく参照してたページは新しいノートに写さないとといけない?

・A5サイズなので、持ち運びにはちょっとかさばる&重い

 

常時携帯電話を持ち歩く&眺めることに抵抗がある自分としては、予定を確認する時でも携帯以外の方法があるのはありがたい。私はWeekly Logだけ、予め見開き1週間で分割して日付を入れてしまっているので、そこは普通の週間手帳のように使っていて、正式なBullet Journalとは違うのだけど、例えば1週間の予定をみながら、「あ、ここら辺でこの準備しないと」とか「ここでまとめておかないと」とか、そういうことを自由に書き込めるのは、手書きならではだと思う。携帯は便利だし、私も使っているけど、ちょっと端っこにメモするとか、全体を見る、というのには向いてないと思うので。

どちらかといえば飽きやすい私が、1年以上続けられているので、それなりにハードルの低い、いい方法だと思います。とりあえずどんなのでもノートさえあれば始められるっていう手軽さもいいし。手帳難民の方はぜひお試しください。

サウナ(もどき)

フランスで暮らしていて、恋しくなるものは何かと考えると色々あるけれど、私にとってはお風呂もその一つ。我が家にも浴槽はあるのだけど、フランスではよくあるシャワーと一緒の浴槽なので、シャワーで洗ってから最後にもう一回温まるとかってことができない。またお風呂場も、もちろん洗面所と何の境もなく一部屋なので、湯気モウモウとした浴室にはなかなかならないし、何よりすぐにお風呂が冷めてしまう・・・。ボタン一つで好きな温度のお湯がはれて、しかも温度を保ってくれるなんて、日本のお風呂って何て素晴らしいんでしょう。

で、1年ほど前に給湯器を付け替えて、かなり熱いお湯が安定して出るようになったのはいいのだけど、やはりこの季節になるとお風呂場自体が寒くて、お湯に浸かってる部分は温かくても、じっとり汗をかけない。どうも全身の発汗作用が落ちている気がするので、これはサウナだなと思ったわけです。

サウナもあるプール施設もあるのだけど、こちらのサウナは水着着用。だし、そもそも徒歩圏ではないので、サウナに入った後にトラムとか車で家まで帰るのは、多分私には続けられない。ということで、なんとか家でサウナができないかと調べてみました。日本語で調べると、100円のビニール傘で同じ効果があるというので、手持ちの傘で試したところ確かに汗はいっぱいかける!でもこちらの浴槽だとサイズが今ひとつ合わないのと、深さがないから縁にかけられなくてずっと持ってないといけなくて疲れる。

1ヶ月ほど使い続けたのだけど、これはこれからの冬には絶対必要だと判断して、ついに買ってしまいました、ぽかぽか温浴てんと!サイズもちょうど家の浴槽にぴったり!これでテントの中でゆったり両手自由に過ごせます。これ使って入浴すると、出た後もずーっと汗かくし寒くならない。体の芯まで温まってる!(といってもそれが体にいいのかどうかは不明だけど)

フランスって夏が乾燥してるし、基本的にあんまりドバドバ汗をかくことがない。日本だと大して運動してなくても夏にはどうやっても汗かくし、お風呂に入ればジワジワ汗をかく。これは多分体には結構大事なことなんだと思うのです、不純物を出すという意味で。フランス人の方が体臭がキツい人が多いというのはよく聞きますが、これは多分、汗腺が発達していない人が多いからなのではないかと。我が家の旦那さんも例に漏れず体臭が強い。そして汗をかかないので、暑い日にはすぐ軽い熱中症になって頭痛に苦しむことになります。汗をかけるって本当に大事!

今日行ったChronographeという考古学博物館みたいなところで、Rezeの遺跡からテルマエの跡地も見つかったとあった。それだけ衛生とか健康のために大事だったってことなはずなのに、一体どうしてヨーロッパ文化から公衆浴場が姿を消してしまっだろう・・・。

なりわい

ココナラで翻訳サービスをはじめて、2年くらい経つ。日本との時差があるので、日本の深夜帯に翻訳作業をして翌朝までに届ける、というのが主なスタイル。ちょっとした手紙や歌詞から、本格的な論文とか本まで、様々な依頼があっておもしろい。

そして今回、初めてココナラでサービスを購入した。コーラスでも歌った”Tout au fond de la mer”という曲が、子供向けの海の歌CDブックに入っていたのだけど、そのピアノ伴奏があまりにもかっこよくて弾いてみたくなった。自分で聞き取ってみようと試みたのだけど、かなり難解なコード(いや、多分私が慣れてないだけでシンプルなのかも)で全然音が拾えず断念。ふと、こういう時にココナラなら出店者がいるのではと思って探すと・・・いました!

何件かコンタクトをとって、そのうちのお一人に依頼して、早速書き起こして下さって、いやー嬉しい!時々歌詞の翻訳とかで、好きなアーティストの歌詞の意味が分かって嬉しいっていうお返事を頂くのだけど、なるほど、こういう気持ちかぁと思いました。

こういうマッチングサービスによって、「仕事」というのとはまた少し違って、でも生活を豊かにしてくれるというか、自分の日常生活が少し彩りを増すようなサービスを受けられるのは嬉しいことです。自分も誰かの生活に、少しでも明るさをもたらせていたら本当に嬉しい。「なりわい」とでも呼ぶのか。音楽もそうなんだけれど、金額は少なくてもこうやって直接誰かのために何かできるのは、すごく自分の自信につながる。自分が得意とすることで、それを必要としている人の役に立てるなんて、なんて素晴らしいシステムでしょう。もちろんお金が絡むし、サービスだし、嫌な思いをすることもたまーにあるけれど、それでも今の時代ならではの「自己実現法」なのではないかと思う。

アメリカ国内引越業者

引越業者で迷うのは、日系にするかどうかという点が大きいと思います。
私は今回の引越ではアメリカの会社にしたのですが、当初は日系にしようと考えていました。
そこで調べた情報が何かお役に立てばと思い、まとめます。

私は日本からアメリカへの引越を日通でしたので、
そのときお世話になった方に連絡してまず見積もりをもらいました。

日通のメリット
・パッキングとか当日残ってたらただでやってくれる
・段ボールやガムテープをタダでくれる
・見積もり金額で確定なので、引越作業が長引いたりしても追加料金を取られる心配がない
・日本語で交渉できる
・安い保険料で高額の保険がかけられる

日通のデメリット
・土日が休み(私たちの第一希望は日曜日)
・もとのアパートも新居も3階で階段のみなので、その分の追加料金が見積もりに入る
・日通の方で他の引越が入っている日だと料金が高くなる

その後、やはり見積もりは複数社からということでクロネコさんにもお願い。
こちらは条件は日通とほとんど一緒でしたが金額がほぼ1.5倍!
しかも保険料が高い。ので、今回は選択肢から外しました。

その他にも日系の引越業者はあります。
遠藤運輸は評判がいいのですが、私は引越予定日が2週間後だったためか
すでに予約がいっぱいでお願いできませんでした。
また、レビューで見つけただけですが、
ジャパンエクスプレスという会社もあるそうです。

いくつかレビューを見ていて、アメリカの会社の方が
英語さえ問題なければ安いというレビューを読んで、
アメリカの会社にも見積もりを取ることにしました。

アメリカの引越会社は掃いて捨てるほどあります。本当に。
なので選ぶ際私がポイントにしたのは「チェーン店ではなく、
ローカルでやっているお店で、家まで無料見積もりにきてくれるところ」です。

チェーン店を選ぶ場合は、支店によって差があるようなので、
本部とかに電話して、自分のエリアでAwardを取った支店とか、
評判のいい支店を教えてもらうといいという書き込みを見ました。
私はやっていませんが、ご参考まで。

知り合いで、チェーン店に依頼し、見積もりのときには
テレビはこのままでブランケットをかけて運ぶと言われたのに、
当日になって梱包しないと運ばないと言われてその梱包材の料金を請求され、
見積もりの4倍を支払う羽目になったというケースがあります。
運ぶ人曰く、皆勘違いしていて困るということだったので、おそらく毎回
見積もりの人が誤った情報に基づいて見積もりを出しているのでしょう。
こういう事態を防ぐには、まず見積もりをする人が当日もいるかどうかを確認すること、
あるいは見積もりの金額でFixになるようなプランを選ぶこともできます。

いくつか見た中で今回頼んだのはAll Care Movingという会社。
見積もりに来てくれたのは背の高いタイソンという人。
名刺をもらったらこの人が会社のオーナー。
オーナー自らが見積もりに行くというのは随分好感が持てます。
私たちは見積もりをもらっても即答はしなかったのですが、
その時に彼が、
「自分は18年この仕事をしてるから、見積もりは正確だよ。
もしなにか予期せぬ事態があったとしても(アクセスしにくい
部屋とか狭い通路とか)、10%以上の誤差は出ないはず。」
と言ったのを聞いて、私たちはとりあえずここに頼むことに決めました。

引越当日は1時間遅刻しましたが一応電話連絡はあり
(連絡があれば良しとしないとアメリカの会社は使えないと思います・苦笑)。
タイソンともう一人同じくらい背の高い人、二人でひょいひょい荷物を運び、
見積もりよりも短い4時間で引越完了しました。
普通は運ばないという植物も運んでくれて、大満足でした。
壊れたものもありません。

All Care Movingのメリット
・安い
・土日もやっている
・オーナー自ら見積もりにきて、信頼できる
・本当に大柄な人で段ボール二つとか持てるので早い
・段ボールでなく紙袋に入ってるものとかも関係なく運んでくれる
・パッキングも頼みたければ前日までに電話すれば追加料金無しでやってくれる
・何階かとかエレベーターがあるかどうかでは加算なし

All Care Movingのデメリット
・時間に少しルーズ(でも連絡はあります)
・時間で加算なので、長引くと高くなる(これは見積もりの正確さ次第)
・土足で入る

そんなこんなで、見積もりでは$90×5h=$450だったのですが、
結局はミニマムチャージの4hで終えてくれて、$90×4h=$360と
さらに安い値段になりました。気に入ったのでチップも多めに
払いましたが、日系の会社の見積もり($650と$920)にはいかなかったです。

引越業者に頼む以外に、自分でトラックを借りて引越方法がありますが、
よほど力持ちの家族がいない限り、結構大変だと思います。時間もかかります。
そしてそこまで安くならないようです。

友達に頼むのは友達次第ですが、食事をおごったりしていると、
結局そんなに安くは上がらないという書き込みをいくつか見ました。

ということで、私なりの今回調べた情報をまとめてみました。
とはいえ、これはあくまでうちの引越の場合なので、
子供がいる家族や、大型の家具(ベッドやダイニングセット他)がある場合、
あるいはアパートでなく一軒家からの引越であれば当然価格が変わってくると思うので、
そこらへんは参考程度にみてください。ということで、何かお役に立てれば嬉しいです。

アメリカ国内引越

引越は無事完了。南に20マイル程移動しました。
自分のための覚え書き、そしてもし同じように州内引越する人がいればと思い記録することにします。

・大型の家具はなるべくなくす
私たちは数年後にフランスに引っ越すだろうこともあり、
大型の家具は全部なくすことにしました。
ダイニングテーブルをなくしてリビングで床生活。
ベッドではなく布団という感じです。
結局本当に大きな家具は本棚とソファベッドだけになりました。

・割れ物は自分で包んで自分で運ぶ(=最小限に減らす)
日系の会社に依頼するのであれば頼んでも問題ないと思いますが、
安く済ませるためには下記のとおりローカルの業者に頼んだ方が良いと思うので、
その場合は自分で運ぶことをオススメします。
トラックで揺られるより、自家用車の助手席で固定されている方が安全です。

・梱包は自分で
ローカルの会社であれば料金は実際にかかる時間次第です。
なので自分で出来ることは自分でやった方が得です。
私は日本から引っ越してきた時の段ボールや梱包材を全て取っておいたのですが、
それが今回とても役に立ちました。

・業者はローカルの小さい会社が良さそう(口コミやレビューを参考に)
これは今回の私の経験から思うことです。(詳しくは次のエントリで)
日系の会社は安心ですが、その分の安心料がかかります。
自分でできることをやって、リスクを減らした上であれば、
ローカルの会社を吟味して頼んだ方が随分お得になると思います。

ということでざっとまとめましたが、よくよく見ると
別にアメリカ国内引越だからってわけでもないですね・笑。
国際結婚だからなのか、今後も引越は避けて通れないみたいですが、
少しずつ効率的にできるようになりたいです。

Macでdocx

拡張子を変えるってあり得ないと思う。

噂には聞いていたけど縁がないと油断していたら、先日友達からの添付ファイルがdocxだった。しかもちょっと急ぎの用だったので慌てて対策を探す。

とりあえず使っていたNeoOffice1.2では対応できず、ネットで調べると最新版の2.1ならdocxにも対応できるらしい!なんて素晴らしいの、NeoOffice。と思ってダウンロードを開始したんだけれど、ネットワーク環境のせいか、ファイルが大きいからか、ダウンロードに一時間以上かかるってことで、急ぎの用には使えず・・・。

結局はDOCX Convert Officeというサイトでコンバートしてそれをプリントアウトして持って行きました。しかしこれもすぐに削除しないとファイルが残ってしまうのでちょっと嫌。デスクトップコンバーターも試してみたけど、どうしてもDashboardにドロップできなかった・・・。ということで緊急用には役立ったけど、今後は他のソリューションを探したいところ。

急用は無事に済み、帰宅後バージョンアップしたNeoOfficeでdocxを開けてみるも、レイアウトだけでなくいくつかの文字が消えてしまっていたりしました。う〜ん、概要確認なら使えるけど、人には渡せないなぁ。

そんなわけでNeoOfficeのさらなるバージョンアップを期待しつつ、噂ではOpenOfficeのMac版が既にβらしいので、ある程度バグが落ち着いたら使ってみようかと思います。

あ、でも新しいNeoOfficeもアイコンとかがよりMacらしくなってかわいいです。まだ使ってないけど・・・。

とりあえずdocx対策、またいい方法見つけたら報告します。

布ナプキン

※度々ですが、今回はまた月経の話なので、読みたい人だけ読んでください。

この前の生理のときに、生理用布ナプキンを使ってみました。
のでその感想をまとめようと思います。
一利用者の意見ということで、布ナプキンを使ってみようか考え中の方、何それ?って方にも参考になれば嬉しいです。

まずは良い点から。

良い点

  • 肌触りが良い
    これがなにをおいても布ナプキンの素晴らしいところです。なんといっても布なわけですから、使い捨てナプキン(しばしば布ナプキン=布ナプに対してケミカルナプキン=ケミナプと言われますが、個人的にこの呼び方は好きではないのでここでは使い捨てナプキンと呼ぶことにします)のようなガサガサした感じはないし、経血の冷たい感触も随分マシになります。
  • 蒸れない
    これは前のともつながるのですが、普通の下着と同じように綿100%なので、汗で蒸れません。サンフランシスコは暑い日でも乾燥しているので、日本ほど蒸れに悩むことはないのですが、それでも違いを感じるので、日本の夏だったらすごい違いなんじゃないかと思います。想像ですけど。
  • 生理が楽しみ
    これは人によるかな。でも私は布ナプキンを購入してからは、次の生理が来るのが楽しみだったので、そういう人も中にはいると思います。あと、自分で自分の経血を洗うことで、今までは経血=汚れ物って感じていたのが、弱まっていくように感じます。そういう意味でも生理が楽しみになるというのはあるかな。
  • ゴミが出ない
    これはもう当然ですね。私が買ったGladRagsの布ナプキンは、説明書通りの使い方なら5年保つと書いてあるので、大きな違いですよね。
  • エコな気分
    ゴミが出ないという意味ではエコなのですが、人によっては水でしっかり洗ったりすると、結局水の消費量は増えてしまうので「な気分」を付けました。ただ、ゴミを出していないっていうのは事実なので、それ自体は嬉しいことだし、その分生理そのものをポジティブに考えるようになれるのではないかと思います。

ここら辺がざっと思い当たるところです。また気付いたら足していきます。
良いところばかりでは参考にならないと思うので、私なりに気になったところもまとめます。

気になる点

  • 高い
    これは、長い眼で見れば使い捨てナプキンより安いとは思うのですが、初期投資というのか、最初にそろえるときにかかる値段が結構します。私が買ったGladRagsの布ナプキンは、デイパッドの3枚セットが$25でした(ちなみにElephant Pharmで買ったらここのサイトより安かったみたい)。ってことはデイパッド1枚で1000円近いですもんね。一回の生理で必要な枚数は、経血の量や洗濯の回数によって変わると思いますが、私はデイパッド9枚+ハンドタオル(後述の即席布ナプキン)4枚で、洗濯は2回でした。
  • 洗い物が増える
    これはまあ当然。使い捨てじゃないので洗うわけで、洗い物は増えます。ただ、使った後すぐに水につけておけば一晩でだいたいの血液がとれるので、そのあと洗濯機に入れてしまえばあんまり手間はかかりません。でも生理中に1〜2回は洗濯しないと回らないと思うので、それが負担になってしまうようなら難しいかと思います。
  • もれやすいのでは?という不安
    これは私も思っていたのですが、今のところないです。デイパッドなら、多い日は中のパッドを2枚入れておけば5時間ぐらいでも大丈夫でした。ただ、私は今専業主婦生活なので気兼ねなくトイレに行けるし外出も買い物程度だから良いのですが、一日中仕事っていうときにどうかっていうのは、私にはまだ分かりません。あとその場合は使用後の布ナプキンの処理もあるので、使いやすさは全然変わってくると思います。
  • 洗濯物を見て家族がビックリ
    一人暮らしなら心配ないし、家の旦那さんみたいに生理の話を一緒にしてくれるような人なら良いんですが、血がダメとかっていう人がいたら、やっぱりちょっと難しいのかもしれません。方法としては参考URLにもありますが、蓋付きのバケツとかでつけ置きしておくというもの。あと、私はたまたま家にあるバケツが赤かったのですが、それも色を隠してくれるので結構おすすめです。

結局
こんな感じで良い点と気になる点とあるわけですが、総合的に私は今のところ気に入っています。
参考リンクで読んだような、生理が短くなるとか生理痛が軽くなるというのは、私は今回は感じませんでしが、なにしろ一回しか使っていないので、使い続けてみないと分からないですけどね。でもそういう利点をのぞいても、充分にメリットがあると私は思います。

ただ、布ナプキンが良いとっても、逆にあまりこだわりすぎずに、自分のその時の環境に合わせて使い分けるのが一番かと思います。私自身、これから仕事が始まったり、旅行先や出先などでは、今後も使い捨てナプキンを併用すると思うし、本当に心配な時は布ナプキンの下に使い捨てナプキンをしくという方法もあります。何よりも自分が安心できることが大事なので、不安な時は適宜併用していけばいいんではないでしょうか。

それで、もし試してみようかなぁという方がいたらなんですが、私は今回の生理で初めて布ナプキンのみで過ごしたんですが、その前に2回ほど即席布ナプキンを生理の終わり頃(経血が少なめのとき)に使っていました。それで、布ナプキンを始めてみようっていう方には、是非そうやって即席ナプキンから始めることをオススメします。
理由としては、始めるのに1000円の布ナプキンは高すぎるということ。そして布ナプキンの気持ちよさや使い心地を実感してから、本格的に始めた方が良いと思うからです。
即席布ナプキンはいくつかやり方やあるみたいですが、私は余っていたハンドタオルを3つ折りにしただけのものを使いました。縫ってもいません・笑。時々ずれたりしましたが、それでも使い心地を実感するには充分でした。もし、即席布ナプキンから始めたいという方がいらしたら、以下のサイトなど参考になるかと思います。
布ナプキンを試す方法
即席パッド

また、本格的に始める場合でも、買わずに自分で作る方法ももちろんあります。私はミシンが無いことを言い訳に買ってしまいましたが、お裁縫が嫌いでなければ楽にできると思います。
布ナプを手作りしよう
縫ってみよう!

その他布ナプキンを使い始めるにあたって、私が参考にしたサイトをまとめておきます。
布ナプビギナーのための布ナプ生活ガイド
Feel so good !!
E-Conception.org(特にエッセイ)
布ナプ星

そんなわけで誰かの参考になれば嬉しいです☆

Google My Maps!

昨日はついに高速を制覇し、20マイルくらい離れたところにあるお気に入りのお店に買い物に行った。んで今日もどっかいこうな〜なんてGoogle Mapsを見てみたら、なんと新しいMy Mapsなる機能が!

早速使ってみたら、これってもう私がずっと欲しかった機能でした。
要は自分のお気に入りの場所を地図に書き込んでおけるという感じ。

こちらに来てから自分の情報管理の目的で、wikiを使ってお気に入りのレストランとかの情報を集めていたのですが、そのときに地図を挿入したくって色々なサービスを試したのだけど、結局ちょうどいいものとか使いやすいものがなかったのです。
それでずっとGoogle Mapsの長いURLをリンクで入れるという形にしていたのですが、この新機能のおかげで、こんな風に生まれ変わりました!
ベイエリアのおすすめレストラン
アドレスが相変わらずだっていうのは、まあご愛嬌。

また、ページごとに公開/非公開を選べるので、自宅はもちろん、プライベートでいくところも登録できます。私みたいに運転初心者で、何度も何度も同じ場所への地図を検索してしまう人間には大助かり。

これでよく行く場所と自宅の住所とか登録しておけば、近いうちにカーナビのように使えるようになるのではないかしら。渋滞情報機能も入ったしね。カーナビの次は車もネットワークでつながるようになるって話も聞いたことあるし、これはなかなか楽しみですな。

あとHTMLでPicasaのオンラインアルバムやFlickrの写真もblogに入れるように入れられるので、旅行の写真とかにもいいかも?

これってFlickrの”Map this Photo”ですね。
Flickrの方が容量制限ないし、友達に見せる写真とかには良いかなぁって思っていたのですが、少なくともphoto mappingについてだけ言えば、私はGoogle My Mapsの方が使いやすいです。ま、私の場合Flickrの無料アカウントだからセットが3つしか作れなくてそのせいで写真の整理が出来ないという別の問題があるからかもしれないけどね。
とにかく試しに作ってみた旅行記はこんな感じ。

その他Google My Mapsの機能としては、地図上に線を書いたりシェイプ作ったりできるみたいです。

日本だと駅からの行き方の説明とかで使えるかも?
アメリカだと車なので行き方ってほとんど使わないんだけど。

とまあ色々、使い道があるように思いますこのサービス。
私はこのせいで今日の高速練習はなくなりました・笑。
ということでお時間がある方は是非お試しあれ!

追記:Google Japanの解説ページがあったのでリンクはっておきます。
こちら

OpenOffice

<div id="image" style="float: right; margin: 1em;"OpenOffice

OpenOfficeを使い始めて、約1年が経つ。
最初はWindows環境でMSWordはあったのだけど、ファイルをPDFにしたいと旦那さんに相談したらOpneOfficeを教えてくれた。文字化けは私は遭遇したことが無いけれど、レイアウトが崩れてしまってやり直しっていうことは何度かあった。それでも、まさか無料でPDFコンバーターが使えるとは知らなかったので、有り難く色々使っていた。

その後iBookに移行し、PDFコンバーターはMac OSにはすでに入っているので、その目的ではOpenOfficeは必要なかったのだけど、わざわざお金を払ってMac Officeを買うのになんだか抵抗があった。本当かどうか知らないけど、Mac OfficeとMS Officeは時々レイアウトが崩れることもあると噂で聞いて、それだったらOpenOfficeでも変わらないしと思ってこちらに決めた。

NeoOffice

Mac向けにはNeoOfficeというOSSがある。機能は多分OpenOfficeとほとんど同じ。そして同じように立ち上げに時間がかかる・笑。
慣れるまでは使いにくいと感じることもあるかもしれないけど、日本語の言語パックもあるので、それを入れて少しずつ使っていけば、そんなに困ることは無いと思う。

私がOpenOfficeを使っていて唯一困るのが、MS Officeとの互換性。
例えば学校でWordファイルで提出せよ、とか履歴書もWordで添付してくださいとか、そういう場面は時々ある。Wordという指定が無ければPDFにしてから添付することでなんとかなるのだけど、指定されてしまうと困る。
私はiBookに移行した当時、まだ自宅にWindowsのデスクトップがあったし、なにより大学生でもなく、仕事でWordとか使うっていう状況ではなかったので、こういう選択がしやすかったということはあるかもしれない。だから例えば学生がレポートや卒論にとか、仕事場で使うっていうのは、色々難しい場面があるのかもしれない。
こちらでインターンをしていた時も、結局はMS Wordを使っていた。OSがWindowsで、すでにインストールされていたっていうのが一番大きいけど、それ以外でも他の人とのファイルのやり取りなどが多かったので、やはり自分だけ変えるって言うのは難しかったのではないかと思う。

そしたら今日こんな記事を発見。しかもたどって行くと、NTTコムウェアとかもOpenOfficeへの移行を実施しているらしい。これには結構ビックリしました。

上記の記事では、OpenOfficeへ移行する時の課題として以下の3つが挙げられている。
1.社外とのデータ交換の問題(レイアウトの崩れなど)
2.既存業務との連携
3.マクロ

2はよく意味が分からないのでパス・笑。3も私はマクロを使ったことがないので、特に問題は無し。あ、でも例えば「Excelで家計管理☆」とかのテンプレートみたいなものをダウンロードしても、OpenOfficeでは使えないということなんだと理解しています。

ということで先ほどの繰り返しで特に大きい問題は1なわけです。そして解決策はやっぱりなるべくPDFで、だめならMicrosoft Office Viewerで見ると。ただ、このソフトはMSが無料で出してはいますが、OSがWindowsじゃないとダメなので、私には使えません。

ということで、こうすれば絶対大丈夫という解決策は無いわけですが、そういう段階であるにもかかわらず、会社として導入するケースがちらほら出てきたというのは、素晴らしいことだと思います。これがもう少し浸透してくれたら、大学でもレポートや論文は「WordファイルかOpenDocumentで提出」とか、会社でもどっちでも大丈夫ですって言ってくれるところが出てくるかもしれないですね。