ネル

ゴシップですが・・・。

受験生であったとある夜、いつものようにクローンと食卓で勉強をたらたらと、そしてとなりの居間ではいつものように両親がテレビを見ていて、そしたらなんだか新しい海外ドラマが始まるっていうので気分転換のつもりで一緒に見はじめたのがアリー。それから一家でハマり、シーズン5まで見てしまった。その頃にはもう無事大学生だったと思うけど・笑。

こちらに引っ越してきてから色々なドラマでアリーに出演していた役者さんを見る。メジャーなところではジョージア役のコートニー・ソーン=スミスが、ゴールデンタイムの全米放送の”According to Jim”というドラマの奥さん役で活躍中。相変わらず清純な感じです。そしてビリー役のギル・ベローズは相変わらず映画の脇役。ルーシー・リューは最近見ないけど一応ハリウッド女優になったし、エレイン役のジェーン・クラコフスキーはドラマに、リチャード役のグレッグ・ジャーマンもドラマ”In Case of Emmergency”の主役をつとめています。ジョン役のピーター・マクニコルは映画もドラマもちょこちょこ。最近はよく分からないけど。アリー役のキャリスタ・フロックハートは、いわずと知れたハリソン・フォードの彼女(奥さん?)となり、最近はこれまた全米ゴールデンタイムのドラマ”Brothers and Sisters”で姉妹の一人を演じています。

そんな感じで見ていくと、いないのはレネとネルかな。特にネルは美人だし人気なんだと思っていたので、こっちに来てから少し驚きました。

んで今日、いつも通り一人ランチをいいことにラーメンを作って食べてから、夕方のEllen Degeneres Showを見る。今日は世界初の地上3000フィートからの生放送!(CAでは生ではないんだけどね)っていうキャッチで、なんと全編飛んでる飛行機の中からの放送という、意味があるようでない放送でした。んで、それを横目で見ながらいつも通りネットして、ふと先週のエレンにマークマイヤーズが出たというのを思い出して、見逃した分をなんとかネットで見られないかなぁと検索していたら、久々に出たよ、ネル!

なんとなんと、今はエレンの彼女なんだって。その記事によると2004年くらいから続いているらしく、ビバリーヒルズのブラピ&ジェニファー元夫婦が住んでいた豪邸に、二人で住んでいるらしい。ほえ〜。

そういえば先週の放送で、グリーン特集の日があって、エレンの自宅をエコアドバイザーが見て回るっていう企画があって、なんだかすごい家だなぁと思ったのは覚えていたんだけど、その記事の写真とか見たらなるほど、プールといい、オープンなキッチンといい、南仏風の色といい、これだったんだなぁって。

しかしなんか、トークショーを見ながらその司会者のゴシップを読んでるなんて、なんてアメリカの主婦なんだろう、私って・・・笑。

それでついつい色々写真を見てしまったわけですが、いやぁエレンはかっこいいですね〜。やっぱ男女を越えたかっこよさとセクシーさが共存している感じがします。顔の皺だけ見ればオバさんなんだけど、全然そうみえないし。別に男に見せてるわけでもないし、かっこつけているわけではないんだけれど、だからこそ逆ににじみ出るかっこよさがあるわけですよ。以前からかっこいいレズビアンに目がなかったのですが、この年齢でこんだけかっこいい人は初めてだと思う。是非このまま素敵に歳を重ねて欲しいものです。調べてみたらポーシャ(ネル役)にはあんまり好意的な記事が見つからず、あんまり活動もしていないみたいですが、それでもエレンみたいな人を射止めたんならきっと素敵な人なんでしょう。あの豪邸でどうぞお幸せに〜☆

免許その後

そういえば実技試験に合格してからすでに2ヶ月だけど、免許証は未だに届かず。
そしてふと気付いたのだけど、私は合格した後に一度日本に帰ったので、
またまたI-94の番号が変わってしまったんだなぁ。これって知らせないといけないんだろうか・・・。

なんて考えてサイトで調べたり、電話してみたりするが待たされるばかりでつながらず、よくよく考えたら車で3分なんだし行ってまえと思っていってきた。

結論からいうと、I-94が変わったら知らせたほうがいいみたい。
なければいけないとは言ってなかったけど、そのほうがビザの期間と同じだけの有効期限の免許証がもらえて、普通はその方が長くなるらしい。日本人のブログとかで、免許証が来たけど半年しか有効じゃなかったとかっていうのも見たことがあるけど、もしかしたらそういうのと関係があるのかもしれない。

前に不法移民に免許の権利があるのかどうかが社会問題として騒がれていた(*)のをみたけれど、合法移民を調べるにはI-94しかないんだから、よくよく考えたら多分知らせた方がいいんだろうなぁと思った。

免許証のカードを実際に受け取ってからはそれはない(と思う)けど、筆記試験合格後の仮免中や、カードが届くのを待っている間などは、I-94が変わったら(=アメリカ国外に出て戻ってきたら)DMVに行っておいた方がよさそうです。

ついでにテンポラリーパーミットも更新してもらい、お姉さんは30日くらいって言ってたけど、さ〜て何日かかるか楽しみですね〜。早く来い来い、免許証。

*カリフォルニアでは不法移民であっても免許証が作れた時期があり、免許証がIDとして使われているアメリカではほとんどの成人が免許を持っているので、DMVの情報で本当の人口とかが把握できていたらしい。シュワちゃんが知事になってから合法移民しか免許を作れないようにしたんですが、不法移民がIDを持てなくなり、社会のシステム/データに現れなくなってしまって、逆に実態を把握できなくなるのではっていう議論や、免許がないと悪質なドライバーを追跡できなくなるなど、なかなかcontroversialなトピックであるようです。

参考リンクはこちら

レールの外

日本からRがやってきた。
中学時代、一緒にギターを弾いていた仲間の一人。
卒業式の日にアメリカに旅立つと聞いて仰天した頃が懐かしい。

彼女はパッケージデザインの勉強をするためにSFにやってきた。

彼女の話を聞いてすごいなぁと思ったのは、とにかく興味があることを実践していること。そしてやってみてダメだと思ったら、そこからまた新しいスタートにたつ。

吉本隆明が書いていたけれど、最初についた職業がその人にたまたまベストマッチしている確率なんて、ものすごく低いのだ。もちろん子供の頃から何かが大好きで、それがそのまま仕事になってしまう、うちの旦那みたいな人もいる。そういう人達は本当に幸せ者だと思う。羨ましい。
でもその一方で、そこまで何かに夢中になるわけでもなく、色々なことに広く浅く興味があって、自分の適性なんてよく分からないっていう人間が実は大多数なのではないかしら。

私は器用貧乏という言葉が心に深く刻まれていて、ずーっとそれがコンプレックスだった。いまでも嫌だけど、でも以前ほどそうでない人をうらやむようなことはなくなったと思う。それはプー太郎になって色々吹っ切れて、自分の足で自分の体で色々実践して自分が何をやりたいのか、何に向いているのかってことと真剣に向き合ってきた結果、以前よりは自分ってものや自分のいる環境っていうのが少し分かった気がするからだ。

私が、周りのいろいろなことを気にせずに自分のやりたいことをやってみるっていうのを始められたのはプー太郎になってからだったけど、Rはもっと早くからそれをやり続けている。いつもいつも励ましの言葉ばかりではなく、今回も仕事を辞めてまた学び舎に戻る彼女に向けられたのは、日本では温かい励ましの言葉ばかりではなかったようだ。だけどその結果、彼女は今本当にやりたいことに随分と近づいているように見える。もちろんこれが答えだなんて保証があるわけではないし、もしかしたらまた変わるのかもしれないけど、それはそれでまた大事な一歩なわけだ。そして何より彼女は生き生きしているのだ。

日本のようにきちんとレールが敷かれている社会では、外れることが難しいだけでなく、他にどんな選択肢があるのかをじっくり考えるチャンスさえも奪われてしまいがちである(だから精神的に幼かったり、責任感が足りなかったりするのではないかと私は思う)。外れりゃいいとは言わないけれど、外れた以上は明確に全てが自分の責任なるので気持ちがいい。それが私がプー太郎になって感じたこと。なんとなく流されてしまったとは、もう絶対言わないぞってね。

うまくいってる時はいいけれど、ダメになったときにそれが自分で決めたことじゃなかったら、そんなに悔しいことはないじゃない。そう思って、逃げずに自分の責任で決めて進む。

でも一番肝心なのは、自分自身よりも家族や友達や環境。それを受け入れてくれる家族や恋人や友人や、もっと現実的には金銭面とかビザとかね。んで私やRは、こうやっていられるのだから、すごく恵まれているのだと思う。

だからそういうことに常に感謝しながら、やっぱり、いやだからこそ、思う存分好き放題やらせてもらおうって思うのだ。

片思い

この前のお正月、一時帰国してるときに、旦那共々友達との待ち合わせで目黒駅改札前に突っ立っていると、なんとなく見覚えのあるおじさんが通り過ぎた。肩には何か細長い楽器みたいなものをかけている。
よくみたら細野晴臣だった。あんまり普通で一瞬分からなかったんだけど、分かってからは旦那に伝えるのに一苦労。YMOと言ってももちろん通じず、はっぴいえんどでもやはり通じず、最後の最後「『風の谷のナウシカ』の曲を書いた人だよ」っていったら「おおっ」って感動していた。

今回の帰国でも、同じくその友達と待ち合わせて目黒駅へ。前の予定が思ったより早く済んだので45分くらいアトレで暇つぶしした。

そういえばまたCDを買っていないなぁと思ってHMVに立ち寄ると、新譜視聴に「細野晴臣トリビュート」アルバムがあるではないか。勝手に縁を感じつつ、視聴を始めクレジットを見ると、な・な・な・なんと、同級生の寺尾紗穂嬢が一曲歌っているではないか!!!!!

同級生として素直に嬉しいやら、もと唄うたいとしてなんだか悔しいやら、ただただ羨ましいやら。
そんなこんなの感情を全部さらーっと脱力させる細野メロディー。ってわけでご購入。

紗穂ちゃんもやっぱり良い声だなぁ。それにしてもどこからがメジャーデビューなのか良く知らないけど、細野さんの曲をトリビュートできるなんて、ほんとにただただ羨ましい限りです。おめでとう☆

hosono haruomi tribute

とまあ同級生ネタは置いておいて、そういうことを抜きにしても、力を抜いて聞けるお気に入りのアルバムです。

しかしトリビュートっていうのは、誰がどういう基準で選ぶんだろうか。やっぱりプロデューサーとかが実権を握っているのだろうか。名前で売れる大物と、目をかけている新人をほどよく混ぜるって感じかしら。このアルバムもそうだけど、トリビュートってどうしても全体感に欠けるので、アルバムとして聞くっていうのが私には難しい。これまでに聞いたトリビュートの中で一番好きなのはスピッツトリビュートの「一期一会」だけれど、それもユーミンの「楓」や椎名林檎の「スピカ」が飛び抜けて好きっていうだけで、実は他はほとんど聞いてなかったりする。トリビュートされてるご本人はどの程度聞いてるものなんだろう。自分で聞いたらやっぱこそばゆいのかしら。

ま、そんな考えを膨らませながら、結婚祝いにいただいた風呂場で聞けるCDプレーヤーで、細野メロディーをBGMにこれから長湯です。
良い週末だ〜☆

映画2本だて

帰りの飛行機は夕方成田発で、朝SFOに着くフライトだったので、時差ぼけ防止のためにも良く寝るつもりだったんだけど、見たかった映画が沢山あって寝そびれてしまった。

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一つ目はダイアンキートンの”BECAUSE I SAID SO”。
これが公開された後にエレンショーにゲスト出演したのを見たんだけど、この役はすごくダイアンキートンの地に近いんだろうなぁと思った。自分の母親はここまで過干渉じゃないけど、程度の差はあれ親っていうのはこういうもんなんだと思う。今回の帰国で親子とか家族について色々考えた後だっただけに、コメディって以上に考えてしまった一本。将来自分が子供を持って、その子が大きく育ったら、その子の人生を尊重して口出さずに見守れるかって言われたら、正直悩む。やっぱり自分の子供だからこそ、傷付いたり悲しい思いをしたりはなるべくさせたくないって思うもんね。矛盾だらけだけど、東京タワーのおかんのいうように「ほっとできるのなら家族として合格」なんだと思う。というわけで、私の家族もハナマルで合格だね。
なんだか映画の話になってませんが、そんなことを考えながら見てしまったんだけど、映画としても普通に良かったよ。ちょっとドタバタでラブコメでもあり家族ドラマでもあるって感じで。家族で見るにもおすすめかも。

んでここまでで寝れば良かったものを、前から噂ばかり聞いていた「硫黄島からの手紙」があったので、やっぱり見てしまいました。

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私は戦争経験もないし、日本の歴史に詳しくもないし、硫黄島についてもこの映画見るまで何も知らなかった人間なんですが、そういう前提でいうと、映画そのものとしてはやっぱり普通に戦争映画だと思う。プライベートライアンとかその他諸々。で、やっぱりこの映画がすごいのは、これをアメリカ人が作ったっていう事実の方なのだ。どんな風に脚本を書いて撮影が行われていったのかは分からないけど、私から見てちっとも違和感がなかったのはやっぱりすごい。そしてだからといって日本サイドにたっているわけでもなくて、憲兵に対する日本人の不信感とかまで描かれていて、いかに戦争が無意味であるかということが浮き彫りにされている。
私はクリントイーストウッドってあんまり好きではないんですが、この映画を撮ったっていうのは好き嫌いを越えて、すごいことだなと思った。その信念が、ね。ということで、この映画の持つ意味というのはとてつもなく大きい。ということでこれまた映画の話になっていない感じもしますが、そういう意味でおすすめです。

サブカルチャー大使

サンフランシスコでは、お金さえ払えば日本の雑誌もテレビも見られるわけですが、せっかく海外で暮らしているのだしそこまでしなくてもっていう見栄もあり、雑誌もテレビも見ていない私たち。んでそれでも無料のものであれば大歓迎ってことでインターネットが大活躍するわけですが、インターネットの特徴としてサブカルチャーが王道だったりするってことがあって、私たちがアメリカにきてからハマったものも、日本では意外と一般的ではなかったりするのです。

そんなわけで今回の帰国中も、あちこちお邪魔するたんびに面白ビデオの宣伝をしてきました。主に二つ。どちらも確かRimo&Youtubeの組み合わせで知ったものだったと思います。なんでかどちらもフランス語ネタだけどね。
まずはThe World of GOLDEN EGGS。この大1シーズンの10話に出てくる、フランス語のミッシェル先生が面白いの〜。Youtubeではもう消されてしまったようですがDailymotionでは見られるはず!探してみてください。

んでもってもう一つが大人計画の宮崎吐夢(トムと読む)。こちらはちょっと大人向けの下ねたなので、お好きな人だけどうぞ。

ってなわけで、旦那へのお土産はもちろん金卵のDVDさ☆

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