職人技

最近、ちょっと時間がある時とかに、ついついふらふら覗いてしまうのがニコニコ動画。「YouTube+2ch」とも言われたりしているらしいけど、ものにもよるけど確かにコメントが面白かったりすることもある。

そんでこの間一人で感動していたのがこのビデオ。
板さんという名の板前さんがきゅうりを色んな風に切っていく。
ただそれだけなんだけれど、職人技だなぁってうなってしまった。
普段食べてた付け合わせの野菜も、こうやって出来ていたのか。

たった一つの野菜が、切り方次第でこんなに色々に変身するなんて。
なんだか新しい命を与えられたみたいで驚いた。ま、だからこそこれからも付け合わせの野菜はちゃんと食べようと思う。

日本の万能包丁を見たフランス人に、こんな大っきいの怖くて使えないと言われたことがあるんだけど、フランスでよく使われている小さいナイフだと私は逆に力が必要で疲れてしまったりする。まあ慣れもあるとは思うのだけど、日本は食に占める野菜や魚の割合が多いからこうなのかなぁと思う。逆にフランスは肉の割合が多いから波刃ナイフなのだろうか、とか。

とにかく和食の職人技です、ご堪能あれ(会員登録必要だけど)。

【ニコニコ動画】きゅうりの変わった切り方

オタク天国

初めての6日連続勤務後、遅めのランチに出かけるときにポストをチェックしたら、やっとやっとで運転免許が届いた!!!実技に合格したのは3/30なので、実質3ヶ月近く。途中で日本に帰ったりしてI-94が変わってしまったので、それを報告しに行った日から数えるとちょうど1ヶ月でした。早いのか遅いのか、不明。早くはないか。でもこれからステータスが変わったりするとまた面倒くさそうだなぁと思っていたので、これで一安心です。

んでその後そのままお昼を食べに行き、ブラブラ買い物をしての帰り道。いつもは通らない道を通ると旦那が叫んだ!ビックリして何事かと思ったら、今まで気付かなかったんだけど、線路沿いのちょっと寂れた店が並んでいる中に”Museum of PEZ”なるものが。

PEZって皆さん知ってます?バンドじゃなくてお菓子のPEZ。

pez.jpg

とりあえずそこではハローキティーのPEZもあったので、日本でも売られていると思います。そういえば昔食べたような気もしなくもない・・・かな。

んでそんなミュージアムがあることもビックリなんだけど、もっとビックリなのはそこが混んでたこと・笑。
狭い店内なのに私たちも含めて8人ぐらい人がいて、しかも皆出る気無しって感じであれ見てこれ見て館長(?)と話にふけっている。ま、比較的年配の人が多かったけどね。

日本でも妙な博物館ってあるみたいだけど、ここシリコンバレーも多いです。というか私が思うにここは、世界中で唯一、オタクであることがかっこよくてかつその社会的ステータスが高い街なんだと思う。そんなことも手伝ってだと思うんだけど、こういうオタクとしかいえない博物館が結構ある。私は行ったことないけど、旦那さんの会社の近くには”Lock Museum”があって、ただただ色々な鍵が展示されているのだとか。”Computer Museum”は有名だけれど、それでも中身はかなりオタクっぽいらしい。これも私は行ってないけど。

ものすごく何かに熱中している人に、アメリカっていう国は日本より温かいと思う。それでもやっぱりこのエリアはちょっと普通じゃないと思うけどね。今日の館長(?)さんも、他のお客さんに聞かれて超誇らしげに「ここが世界で唯一のPEZ博物館だよ!」って答えていました。

多分彼も、鍵博物館の人も、コンピューター博物館の人も(この人は確実に)それで食べているわけじゃなくて、本職は別にあったり、もう引退したりしているんだと思うけど、趣味というのかなんというのか、仕事じゃないものへの情熱をそこまで形にできてしまうってすごいパワーだよなぁと思う。

ここで出会う人の多くがそうなんだけど、あるいはエンジニアがなのかもしれないけど、中身が子供っぽい人が多い。悪い意味ではなくていい意味で。子供のような好奇心とかを持っている。真剣に遊ぶ。皆じゃないけど、そういう人に会う確率が日本にいた時より凄く高くなっていると思う。それはこの気候とこの産業とが生み出すオタク天国のおかげなんだろうか。あるいはそういう人達が集まってくるからここがこうなっているんだろうか。よく分からないけど、とりあえずうちの旦那には素晴らしすぎる場所だと思う今日この頃。

ネル

ゴシップですが・・・。

受験生であったとある夜、いつものようにクローンと食卓で勉強をたらたらと、そしてとなりの居間ではいつものように両親がテレビを見ていて、そしたらなんだか新しい海外ドラマが始まるっていうので気分転換のつもりで一緒に見はじめたのがアリー。それから一家でハマり、シーズン5まで見てしまった。その頃にはもう無事大学生だったと思うけど・笑。

こちらに引っ越してきてから色々なドラマでアリーに出演していた役者さんを見る。メジャーなところではジョージア役のコートニー・ソーン=スミスが、ゴールデンタイムの全米放送の”According to Jim”というドラマの奥さん役で活躍中。相変わらず清純な感じです。そしてビリー役のギル・ベローズは相変わらず映画の脇役。ルーシー・リューは最近見ないけど一応ハリウッド女優になったし、エレイン役のジェーン・クラコフスキーはドラマに、リチャード役のグレッグ・ジャーマンもドラマ”In Case of Emmergency”の主役をつとめています。ジョン役のピーター・マクニコルは映画もドラマもちょこちょこ。最近はよく分からないけど。アリー役のキャリスタ・フロックハートは、いわずと知れたハリソン・フォードの彼女(奥さん?)となり、最近はこれまた全米ゴールデンタイムのドラマ”Brothers and Sisters”で姉妹の一人を演じています。

そんな感じで見ていくと、いないのはレネとネルかな。特にネルは美人だし人気なんだと思っていたので、こっちに来てから少し驚きました。

んで今日、いつも通り一人ランチをいいことにラーメンを作って食べてから、夕方のEllen Degeneres Showを見る。今日は世界初の地上3000フィートからの生放送!(CAでは生ではないんだけどね)っていうキャッチで、なんと全編飛んでる飛行機の中からの放送という、意味があるようでない放送でした。んで、それを横目で見ながらいつも通りネットして、ふと先週のエレンにマークマイヤーズが出たというのを思い出して、見逃した分をなんとかネットで見られないかなぁと検索していたら、久々に出たよ、ネル!

なんとなんと、今はエレンの彼女なんだって。その記事によると2004年くらいから続いているらしく、ビバリーヒルズのブラピ&ジェニファー元夫婦が住んでいた豪邸に、二人で住んでいるらしい。ほえ〜。

そういえば先週の放送で、グリーン特集の日があって、エレンの自宅をエコアドバイザーが見て回るっていう企画があって、なんだかすごい家だなぁと思ったのは覚えていたんだけど、その記事の写真とか見たらなるほど、プールといい、オープンなキッチンといい、南仏風の色といい、これだったんだなぁって。

しかしなんか、トークショーを見ながらその司会者のゴシップを読んでるなんて、なんてアメリカの主婦なんだろう、私って・・・笑。

それでついつい色々写真を見てしまったわけですが、いやぁエレンはかっこいいですね〜。やっぱ男女を越えたかっこよさとセクシーさが共存している感じがします。顔の皺だけ見ればオバさんなんだけど、全然そうみえないし。別に男に見せてるわけでもないし、かっこつけているわけではないんだけれど、だからこそ逆ににじみ出るかっこよさがあるわけですよ。以前からかっこいいレズビアンに目がなかったのですが、この年齢でこんだけかっこいい人は初めてだと思う。是非このまま素敵に歳を重ねて欲しいものです。調べてみたらポーシャ(ネル役)にはあんまり好意的な記事が見つからず、あんまり活動もしていないみたいですが、それでもエレンみたいな人を射止めたんならきっと素敵な人なんでしょう。あの豪邸でどうぞお幸せに〜☆

過去を忘れずに未来を見つめる

教育基本法改正に防衛庁の省昇格、歴史教科書の沖縄戦の表記変更、そしてついには国民投票法案可決ですか。まさにやりたい放題ですね。

そんなに戦争がしたいのだろうか。結局儲かるから?政治家本人か周りがかは知らないけど、結局そうやって私利私欲のために国民や別の国の一般人の命を犠牲にするのか。アメリカと一緒。
あるいは安倍さんの場合、本当に日本には戦争が必要だと思っているのかもしれない。ある意味そっちの方が救いがない気もするけど・・・。

安倍さんを突き動かす原動力が何であれ、議論の場をすっ飛ばしていいわけがない。ましてや改憲といういまだに議論が熟していない議題について、一方的な方向に無理矢理引っ張っていくなんて・・・。本当に戦争が必要だと思っているとしても、国民に議論の余地を持たせないなんて、民主主義国家のリーダーのすることじゃない。ってことから考えてもやっぱり戦争は儲かるんだろう。

前にも書いたけど、戦争より儲かる平和がない限り、戦争はなくならないと思う。いっそのこと軍事産業は全部強制的にNPOにして、利益は全て世界平和のための国際機構に寄付とかっていう逆説的な措置はいかがかしら?

政治家が本当に国民のために動いているのなんて、国を問わず私はほとんど目にしたことがない。歴史上まれにはいたのかもしれないけど、結局政治家なんて程度の差はあれ、みんな腹黒いことをしているのだ。だけど、いくらしているからといっても、それを開き直ってはいけないのではないかな。たとえみてくれだけだとしても、たとえ見せかけだけだとしても、一応国民のためですっていうアピールはするべきだと思う。そして何より、どれだけ腹黒いとしても、私利私欲のために国民の命を危険にさらすのはアウトだと私は思う。ので、耐震偽装の時点で安倍さんはアウトだと思う。それに加えて、戦争ですか・・・。

でも、どれだけ何を言ったって、やっぱり自民党を圧勝させてしまったのは国民なわけで、そういう意味では自業自得(他人事という意味ではなくて、自戒を込めて、ね)。私たちが今するべきなのは、国民としてきちんとNOを言うことだし、大多数の力を利用してどんなめちゃくちゃな法案を通したとしても、最終的にはそれをきちんと国民は見ているんだぞと示すしかない。

私が思うにね、もしも自分が改憲賛成だったとしても、戦争は必要悪だと考えているとしても、このやり方はやっぱりおかしいと感じるのではないかな。だってNOって言えないって分かってて勝手に色々やっちゃうわけでしょ。そしてさらに好き勝手できるような法案を通す。

意見の相違があったとしても、本当に日本のことを考えている人だったら、これはおかしいと思うはず。なぜならこれじゃあ独裁だから。っていうのは楽観的すぎるかな?

とにかく海外にいるから余計なのかもしれないけど、ここ最近の日本の政治のニュースを見るとこういうことを感じるわけです。私は戦争放棄は維持するべきだと思っている。だけどそういう意見がどうこうというよりも前に、議論をすっ飛ばす独裁者にはやっぱりNOを言わなければと思うので、今度の選挙は在外投票しなければ。

T女

日曜日は、中学高校の同級生で、奇遇にも同じサンフランシスコで暮らしているカモとデートした。
わざわざうちの方まで来てくれたので、とれたての免許でお迎え&ドライブ☆
遅めの軽いランチを食べながら色んな話をした。

私は中学高校と私立女子校のT女で過ごした。
今でもこの学校が大好きで、自分に娘が出来たら絶対ここに入れたいと思う。
本人が嫌がらないっていうのと、日本で子育てできるっていう条件付きではあるけれど・・・。
んで会話の中でカモが、「みんななんだかんだ言って、あの頃の夢を追いかけてる」って言ってて、本当にそうだなぁって思った。
別に中学の頃から変わらぬ夢を追いかけてる人ばかりではないと思うし、私自身、旦那さんの仕事にくっついてアメリカで暮らしているなんて考えたことも無かったけど、それでもなんというのだろう、みんなパワーがあるのだ。夢を掴もうとか、前に進むぞ〜っていうパワーが。

T女は偏差値が40ともいわれるオバカ学校で、それは受験の合否が筆記試験ではなく口頭試問の結果重視だからとかって聞いた。テストの点や経歴では分からないことが、何分か話しただけで分かるって言うのは誰しも経験済みだろうし、だからこそT女のやり方が好きだ。
そしてその結果、当然のごとく、面白い人達が溢れている。
私はT女で、好きなことを好きなだけやる時間をもらったし、何かに没頭している人達と出会った。そしてそういう経験があったから、今こうしていられるんだといつも思う。
T女の卒業生が持っているパワーっていうのは、本当になにかに向かおうとしたときに注げるパワーが大きいってことだと思う。八方美人と対極にあるもの。

そして今日Mixiで友達の日記を見ていたら、なんとM先生が校長先生に就任したらしい!!!驚いた〜。

このM先生は、私はあんまり近くなかったけど、私がこの学校に入るきっかけを作った人でもある。彼は入試前の保護者説明会で、「当校の教育方針は『無』です」といった人。うちの父がそれを気に入って、私と妹も秋休みがあるのが気に入って(実際には秋休みという名の試験休みなだけだけど・笑)T女を受験したのだった。

そんなわけで近頃受験を意識した教育に傾いているとかって風の噂で聞いていただけに、M先生の校長就任は嬉しいニュースだった。
これからも、自分で決めて自分で動く人達が育って行く学校であって欲しい。そして様々な場面でT女卒業生と出会って、「何色?」って会話をしたい。

「見る」ということ

なんか今日は驚いてばかりですが・笑。

知ってる方もいるかと思いますが、一応のっけます。
下の絵を見てください。特にAとBのマス。

surprise

実はこのAのマスとBのマス、同じ色なんです。
MITの教授が作ったらしい。
詳しく&検証はこちらでどうぞ。

Gimpのスポイトで色拾ってみても、
AとBのマスだけ見えるように全体を隠してみても、
たしかに同じ色なんですよ、たしかに。
でもどれだけそれを証明しても、どうしても同じ色に見えないんだな、私には。
皆さんにはちゃんと同じ色だって見えますか?

上記のサイトにも解説があったけど、私がこれを見て思ったのは、
視覚も結局は絶対的なものではないんだということ。
回りにあるものが明るいか暗いかだけで、違って見えてしまう。

例えば同じリンゴでも、黒い紙の上に置くか、白い紙の上に置くかで、
美味しそうに見えるかどうかは変わるだろうし、もちろんお店の照明でも変わる。
いや、だから視覚は無意味だとは全然思わないけど、でも視覚って
自分で思っているよりも、色んなものに影響されているんだなということ。
とてもいい勉強になりました。

年齢

学校という場では比較的年齢の近い人としか出会わないわけですが、
アルバイトとか専門学校とか、色んな外の世界では色んな世代の人に出会う。

大学の外で出来た友達は、ほとんど年上ばかり。
音楽学校で出会った大の仲良しは6歳くらい上だったんだけど、
当時自分は未成年だったけど毎晩朝まで語り合って過ごしていた。

そういう経験から感じるのは大学生位からは、年齢なんて関係ないってこと。
そして渡米後さらに思うのは、年齢よりもどのステージにいるかってことが
ものすごく大きいんだってこと。

ただこのステージっていうのは、1年生、2年生・・・みたいに
キレイに分けられるものでもないし、多分種類(?)も無限にあるので、
説明するのは難しいところ。
敢えて頑張ると、例えば家族と一緒の将来を考えている段階とか、
自分の夢を探している段階とか。ん〜なんか曖昧だな。
責任みたいなものとも関係があるんだろうか。

これを痛感したのは、渡米後語学学校に通っていたとき。
みんなともとっても仲良くなったし、一緒に遊んで楽しかったけど、
どうしてもそのステージが違うっていうのが、どこまで行っても
ついてきた。それは、インターンを始めてから気付いたことだけどね。

それで、本題だけど(前置きが長過ぎるね)、
そんな風に考えている私なので、誰が何歳って聞いてもあんまり
ビックリしないし、自分より年下かどうかっていうのはあんまり問題じゃない。
でも、それでも、その年齢に衝撃を受けることがたまにある。

今日NHKニュースを見ていたら、スポーツコーナーで、
「20歳の新人力士と23歳の◯◯関の対戦です」
とアナウンサーが言って映像が流れたわけですが、
それを見ながら、この二人とも自分より若いのかと思ってびっくりした。

以前Tさんが、AVに出てる女の子が自分より若いって分かると
すごいショックだと言っていたのを聞いて、そんなもんかと思っていたけど、
なんとなく分かったよ。
いや、AVと相撲は同じではないですが。

多分共通してるのは「大人のもの」というイメージ。
私にとって相撲はスポーツっていうより伝統文化って感じが強い。
TさんにとってはAVは大人が出ているものだと思っていたんでしょう。
そういうイメージがあるものだからこそ、自分より若い!っていうのが
ものすごくショックなんだろうな。
まあもうちょっと年取ったらこんなショック受けることも減るんだろうけど。
むしろそっちが当たり前って・笑。