布ナプキン

※度々ですが、今回はまた月経の話なので、読みたい人だけ読んでください。

この前の生理のときに、生理用布ナプキンを使ってみました。
のでその感想をまとめようと思います。
一利用者の意見ということで、布ナプキンを使ってみようか考え中の方、何それ?って方にも参考になれば嬉しいです。

まずは良い点から。

良い点

  • 肌触りが良い
    これがなにをおいても布ナプキンの素晴らしいところです。なんといっても布なわけですから、使い捨てナプキン(しばしば布ナプキン=布ナプに対してケミカルナプキン=ケミナプと言われますが、個人的にこの呼び方は好きではないのでここでは使い捨てナプキンと呼ぶことにします)のようなガサガサした感じはないし、経血の冷たい感触も随分マシになります。
  • 蒸れない
    これは前のともつながるのですが、普通の下着と同じように綿100%なので、汗で蒸れません。サンフランシスコは暑い日でも乾燥しているので、日本ほど蒸れに悩むことはないのですが、それでも違いを感じるので、日本の夏だったらすごい違いなんじゃないかと思います。想像ですけど。
  • 生理が楽しみ
    これは人によるかな。でも私は布ナプキンを購入してからは、次の生理が来るのが楽しみだったので、そういう人も中にはいると思います。あと、自分で自分の経血を洗うことで、今までは経血=汚れ物って感じていたのが、弱まっていくように感じます。そういう意味でも生理が楽しみになるというのはあるかな。
  • ゴミが出ない
    これはもう当然ですね。私が買ったGladRagsの布ナプキンは、説明書通りの使い方なら5年保つと書いてあるので、大きな違いですよね。
  • エコな気分
    ゴミが出ないという意味ではエコなのですが、人によっては水でしっかり洗ったりすると、結局水の消費量は増えてしまうので「な気分」を付けました。ただ、ゴミを出していないっていうのは事実なので、それ自体は嬉しいことだし、その分生理そのものをポジティブに考えるようになれるのではないかと思います。

ここら辺がざっと思い当たるところです。また気付いたら足していきます。
良いところばかりでは参考にならないと思うので、私なりに気になったところもまとめます。

気になる点

  • 高い
    これは、長い眼で見れば使い捨てナプキンより安いとは思うのですが、初期投資というのか、最初にそろえるときにかかる値段が結構します。私が買ったGladRagsの布ナプキンは、デイパッドの3枚セットが$25でした(ちなみにElephant Pharmで買ったらここのサイトより安かったみたい)。ってことはデイパッド1枚で1000円近いですもんね。一回の生理で必要な枚数は、経血の量や洗濯の回数によって変わると思いますが、私はデイパッド9枚+ハンドタオル(後述の即席布ナプキン)4枚で、洗濯は2回でした。
  • 洗い物が増える
    これはまあ当然。使い捨てじゃないので洗うわけで、洗い物は増えます。ただ、使った後すぐに水につけておけば一晩でだいたいの血液がとれるので、そのあと洗濯機に入れてしまえばあんまり手間はかかりません。でも生理中に1〜2回は洗濯しないと回らないと思うので、それが負担になってしまうようなら難しいかと思います。
  • もれやすいのでは?という不安
    これは私も思っていたのですが、今のところないです。デイパッドなら、多い日は中のパッドを2枚入れておけば5時間ぐらいでも大丈夫でした。ただ、私は今専業主婦生活なので気兼ねなくトイレに行けるし外出も買い物程度だから良いのですが、一日中仕事っていうときにどうかっていうのは、私にはまだ分かりません。あとその場合は使用後の布ナプキンの処理もあるので、使いやすさは全然変わってくると思います。
  • 洗濯物を見て家族がビックリ
    一人暮らしなら心配ないし、家の旦那さんみたいに生理の話を一緒にしてくれるような人なら良いんですが、血がダメとかっていう人がいたら、やっぱりちょっと難しいのかもしれません。方法としては参考URLにもありますが、蓋付きのバケツとかでつけ置きしておくというもの。あと、私はたまたま家にあるバケツが赤かったのですが、それも色を隠してくれるので結構おすすめです。

結局
こんな感じで良い点と気になる点とあるわけですが、総合的に私は今のところ気に入っています。
参考リンクで読んだような、生理が短くなるとか生理痛が軽くなるというのは、私は今回は感じませんでしが、なにしろ一回しか使っていないので、使い続けてみないと分からないですけどね。でもそういう利点をのぞいても、充分にメリットがあると私は思います。

ただ、布ナプキンが良いとっても、逆にあまりこだわりすぎずに、自分のその時の環境に合わせて使い分けるのが一番かと思います。私自身、これから仕事が始まったり、旅行先や出先などでは、今後も使い捨てナプキンを併用すると思うし、本当に心配な時は布ナプキンの下に使い捨てナプキンをしくという方法もあります。何よりも自分が安心できることが大事なので、不安な時は適宜併用していけばいいんではないでしょうか。

それで、もし試してみようかなぁという方がいたらなんですが、私は今回の生理で初めて布ナプキンのみで過ごしたんですが、その前に2回ほど即席布ナプキンを生理の終わり頃(経血が少なめのとき)に使っていました。それで、布ナプキンを始めてみようっていう方には、是非そうやって即席ナプキンから始めることをオススメします。
理由としては、始めるのに1000円の布ナプキンは高すぎるということ。そして布ナプキンの気持ちよさや使い心地を実感してから、本格的に始めた方が良いと思うからです。
即席布ナプキンはいくつかやり方やあるみたいですが、私は余っていたハンドタオルを3つ折りにしただけのものを使いました。縫ってもいません・笑。時々ずれたりしましたが、それでも使い心地を実感するには充分でした。もし、即席布ナプキンから始めたいという方がいらしたら、以下のサイトなど参考になるかと思います。
布ナプキンを試す方法
即席パッド

また、本格的に始める場合でも、買わずに自分で作る方法ももちろんあります。私はミシンが無いことを言い訳に買ってしまいましたが、お裁縫が嫌いでなければ楽にできると思います。
布ナプを手作りしよう
縫ってみよう!

その他布ナプキンを使い始めるにあたって、私が参考にしたサイトをまとめておきます。
布ナプビギナーのための布ナプ生活ガイド
Feel so good !!
E-Conception.org(特にエッセイ)
布ナプ星

そんなわけで誰かの参考になれば嬉しいです☆

Google My Maps!

昨日はついに高速を制覇し、20マイルくらい離れたところにあるお気に入りのお店に買い物に行った。んで今日もどっかいこうな〜なんてGoogle Mapsを見てみたら、なんと新しいMy Mapsなる機能が!

早速使ってみたら、これってもう私がずっと欲しかった機能でした。
要は自分のお気に入りの場所を地図に書き込んでおけるという感じ。

こちらに来てから自分の情報管理の目的で、wikiを使ってお気に入りのレストランとかの情報を集めていたのですが、そのときに地図を挿入したくって色々なサービスを試したのだけど、結局ちょうどいいものとか使いやすいものがなかったのです。
それでずっとGoogle Mapsの長いURLをリンクで入れるという形にしていたのですが、この新機能のおかげで、こんな風に生まれ変わりました!
ベイエリアのおすすめレストラン
アドレスが相変わらずだっていうのは、まあご愛嬌。

また、ページごとに公開/非公開を選べるので、自宅はもちろん、プライベートでいくところも登録できます。私みたいに運転初心者で、何度も何度も同じ場所への地図を検索してしまう人間には大助かり。

これでよく行く場所と自宅の住所とか登録しておけば、近いうちにカーナビのように使えるようになるのではないかしら。渋滞情報機能も入ったしね。カーナビの次は車もネットワークでつながるようになるって話も聞いたことあるし、これはなかなか楽しみですな。

あとHTMLでPicasaのオンラインアルバムやFlickrの写真もblogに入れるように入れられるので、旅行の写真とかにもいいかも?

これってFlickrの”Map this Photo”ですね。
Flickrの方が容量制限ないし、友達に見せる写真とかには良いかなぁって思っていたのですが、少なくともphoto mappingについてだけ言えば、私はGoogle My Mapsの方が使いやすいです。ま、私の場合Flickrの無料アカウントだからセットが3つしか作れなくてそのせいで写真の整理が出来ないという別の問題があるからかもしれないけどね。
とにかく試しに作ってみた旅行記はこんな感じ。

その他Google My Mapsの機能としては、地図上に線を書いたりシェイプ作ったりできるみたいです。

日本だと駅からの行き方の説明とかで使えるかも?
アメリカだと車なので行き方ってほとんど使わないんだけど。

とまあ色々、使い道があるように思いますこのサービス。
私はこのせいで今日の高速練習はなくなりました・笑。
ということでお時間がある方は是非お試しあれ!

追記:Google Japanの解説ページがあったのでリンクはっておきます。
こちら

海の向こうで暮らすということ

アメリカに来て1年。
今までは、アメリカと日本は思ったより近いと感じていた。
Skypeでいくらでも話せるし、メールのやり取りも出来る。
お互いの近況を話したり、顔を見たりできる。
アメリカに行くと決まった時に感じた「遠く離れてしまう」という思いよりも、
現実は近かった。

でも先日妹が出産して、やっぱり遠いんだと分かった。
今まで近いと感じていたのは、近かったんじゃなくて、お互いにあんまり大きな変化がなかったからだ。日々の生活を聞かなくても、ある程度想像できたし、実際その通りだったんだろう。
ところが出産、そして新しい家族という大きな変化が起こったとき、それは私にとってものすごく遠い世界での出来事だった。写真はたくさん送ってもらったし、Skypeのビデオチャットでも対面したし、妹とも他の家族ともたくさん話してはいる。
でも、やっぱり私にとって、この新しい変化はまだ実感が伴わない。
そりゃ、体験してないんだから当たり前だ。
お恥ずかしいことだけど、初めてそのことに気付いたのだ。
どれだけ連絡を取り合っていても、実際に届かないという距離。

救いなのは、これがとても嬉しいニュースだということ。
たとえ人から「おばさん」と呼ばれる理由が出来てしまったんだとしても、変わらず嬉しいニュースなのだ。だから、実際に触れられない距離はもどかしいけれど、数週間後に迫った一時帰国までなんとか我慢できる。

でももしこれが何か悲しいニュースやショックなニュースだったらと思うと、今までに味わったことのない恐怖が湧いてくる。

「遠く離れてしまう」ということの実感が、これだったんだろう。
この距離を実感して、外国で暮らすということの意味が少し分かったように思う。

私はこの1年、3ヶ月おきに日本に帰っていて、いくらなんでも帰り過ぎかもって自分でも感じていた。
でも、時間があるのなら、いくらでも会いに行ったらいいと今は思う。
留学とか期間限定の海外生活なら、また事情は違うと思うんだけど。

私はビザがおりれば10月からフルタイムで仕事が始まる。
そうしたら今までみたいに3ヶ月おきには帰れなくなってしまう。本当に緊急のときには帰れるだろうけど、逆に考えたら本当に緊急のときにしか帰れない。

だから、時間のあるうちに長めにゆっくり日本に帰ることにした。
家族との再会も甥っ子との初対面も、愛犬との再会も、友人との再会も、どれもこれも待ちきれない。

T女

日曜日は、中学高校の同級生で、奇遇にも同じサンフランシスコで暮らしているカモとデートした。
わざわざうちの方まで来てくれたので、とれたての免許でお迎え&ドライブ☆
遅めの軽いランチを食べながら色んな話をした。

私は中学高校と私立女子校のT女で過ごした。
今でもこの学校が大好きで、自分に娘が出来たら絶対ここに入れたいと思う。
本人が嫌がらないっていうのと、日本で子育てできるっていう条件付きではあるけれど・・・。
んで会話の中でカモが、「みんななんだかんだ言って、あの頃の夢を追いかけてる」って言ってて、本当にそうだなぁって思った。
別に中学の頃から変わらぬ夢を追いかけてる人ばかりではないと思うし、私自身、旦那さんの仕事にくっついてアメリカで暮らしているなんて考えたことも無かったけど、それでもなんというのだろう、みんなパワーがあるのだ。夢を掴もうとか、前に進むぞ〜っていうパワーが。

T女は偏差値が40ともいわれるオバカ学校で、それは受験の合否が筆記試験ではなく口頭試問の結果重視だからとかって聞いた。テストの点や経歴では分からないことが、何分か話しただけで分かるって言うのは誰しも経験済みだろうし、だからこそT女のやり方が好きだ。
そしてその結果、当然のごとく、面白い人達が溢れている。
私はT女で、好きなことを好きなだけやる時間をもらったし、何かに没頭している人達と出会った。そしてそういう経験があったから、今こうしていられるんだといつも思う。
T女の卒業生が持っているパワーっていうのは、本当になにかに向かおうとしたときに注げるパワーが大きいってことだと思う。八方美人と対極にあるもの。

そして今日Mixiで友達の日記を見ていたら、なんとM先生が校長先生に就任したらしい!!!驚いた〜。

このM先生は、私はあんまり近くなかったけど、私がこの学校に入るきっかけを作った人でもある。彼は入試前の保護者説明会で、「当校の教育方針は『無』です」といった人。うちの父がそれを気に入って、私と妹も秋休みがあるのが気に入って(実際には秋休みという名の試験休みなだけだけど・笑)T女を受験したのだった。

そんなわけで近頃受験を意識した教育に傾いているとかって風の噂で聞いていただけに、M先生の校長就任は嬉しいニュースだった。
これからも、自分で決めて自分で動く人達が育って行く学校であって欲しい。そして様々な場面でT女卒業生と出会って、「何色?」って会話をしたい。

もったいない

今日、大手小町の掲示板でおもしろいトピックを読んだ。
たくさん注文しておいて、なぜ残すの?」というトピック。

色々な意見を読みながら、自分の場合を考えてみた。

まず、個人的には食べ物を残すことは好きではない。出来る限り全部食べ切りたいと思う。それはやっぱり誰かが作ったものだし、食べなければゴミになるわけだし、というような気持ちから。
そして自分が作ったものも、やはりなるべくゴミにはならないようにしたいと思う。もし食べきれないなら他の料理にアレンジするなり、冷凍でもして取っておくなりね。

でも、そういう風に考えてなるべくそうしてきたつもりだけど、ここアメリカではさすがにそうはいかない。残すことに罪悪感を感じていたら、ここでは気持ち悪くなると思う。それだけの量が出る。持ち帰りは出来るけど、パスタとかその場でないとっていう料理もあるしね。それで泣く泣く残すことが増えた。食べ切る時もあるけど、残すこともある。

そんなわけで、食べ物を残すことに罪悪感は感じるわけだけど、残すこともやっぱりあるというのが私の現状なわけです。それで、もしレストランで残したときに作った人からならまだしも、隣の席にいた人から注意されたらって考えたら、「なんであなたに言われなきゃいけないの?」って思ってしまうかもしれないと思った。

トピ主さんの考えには共感するんです。でも自分が言われたら「あれ?」って思ってしまうかもしれない。これは結構な矛盾だなと思って、自分の中に渦巻く感情をそれぞれ分析してみた。

まず浮かぶのは「もったいない」という気持ち。それから「作った人に悪いな」という気持ち。そして、そういう罪悪感を感じているにも関わらず、他人(しかも作った人じゃない人)から非難されたら浮かぶであろう「関係ないでしょ」という気持ち。

「もったいない、食べられるのに」
これって誰でも感じるんじゃないかな。食べ物を残してしまった時や、野菜をダメにしてしまった時とか。数年前にマータイさんが「もったいない」という言葉を世界中に紹介したいといって話題になったけど、その言葉の定義としては「そのものが持つ可能性を無駄にする」ということだと私は思っている。それで、食べ物が目の前にあって、それが食べられるというのは本能で分かるわけだから、それを自分のせいでゴミにしてしまうのはまさしく「もったいない」わけだ。もしかしたら誰か他の人の胃袋を満たしたかもしれないものが、自分の手の中にあるばっかりにゴミになってしまったと。んで、これは多くの人が自然に感じることだと思う(思いたい)。思わないとしたら、目の前に食べ物があっても、それを「生きる力を与えるもの」と判断する動物的な本能が欠けているってことだと思う。本能的なものだからこそ、感じるか感じないかしかないんじゃないかな。子供が親から言われるのは場合によっては必要だと思うけど、それを除いて人から言われて感じるものじゃないと私は思う。だから人にも言わない。あ、旦那さんは別ね。つまり家族を除いてっことかな・笑(ご都合主義)。

「作った人に悪いな」
「もったいないな」という気持ちもと同時に浮かぶのが、「作った人に悪いな」という気持ち。レストランじゃなくて誰かの手料理だったらなおさら感じるだろう。料理を見て、作った人の労力を感じるかどうか。お米の一粒にお百姓さんの苦労を感じるかどうか。想像力ともいえるんじゃないかな。でもこれは考え方だから、感じる人もいるし、感じない人もいるだろう。私は想像できる方がいいと思うし、そう思って食べた方が美味しく感じられると思う。だけど、そう思わなければいけないとは言えない。どう考えるかはその人の自由だから。
あと想像力についてだけれど、現代社会っていうのはあらゆる意味で、それを削ぐ環境だと思う。米一粒だってお百姓さんが長い時間かけて育てたんだっていうのは、畑がどこにでもあって、お百姓さんがたくさんいて、土に触れて育った人には、当たり前のことだろう。だけど、現代社会、特に都会では、お米は袋に入って売っているものでしかない。
消費する方だけでなく、生産の観点から見ても、もはや人の手を経ていない食べ物も多いのかもしれないとも思う。つまり機械で種まきして機械で収穫して、機械で料理されて機械で温められたものかもしれないってこと。100%機械って食べ物がどのくらいあるのかは分からないけど。でもその割合は高くなっているのではないかしら。そういう現象が双方から進んでいくと、結果的には食べ物の価値は「生きる力をくれるもの」ということか、何円かという二つしかなくなってしまうのだろうな。

「関係ないじゃん」
さて、そんな二つの罪悪感にかられながらも、もし隣の席にいた人から注意されたとしたら、言うか言わないかは別として「関係ないじゃん」と思ってしまうだろうな、私は。
これは多分「あなたが作ったんじゃないでしょ」というので、罪悪感があるが故の自己弁護。これは情けないけど、してしまうかもしれない。
でもそれとは別に、作った人に言われても「関係ないじゃん」という人もいるだろう。
それは「お金払ってるから」。
これは私は言わない。絶対。作った人に言われたら、「ごめんなさい」というしかない。それは自分が作った人間だったらやっぱり嫌だろうと思うから(と良い人ぶって書いてみたけど、逆の言い方をすれば、ここが私の想像力の限界だってことだ)。
お金が全てであるアメリカに住んでいると、時々本当に嫌気がさす。なんて下品な国なんだろうと思う時がある。でも、なんだかんだいっても日本もこの方向に進んでいるのだろう。
「お金を払ったんだから、わたしのものなんだから、何をしても自由でしょ」というのがその理論で、悲しいけれど法律的にはこれが正しいのだろう。私はこういう開き直りは好きじゃない。でも、そう言っている人を説得できるわけでもない。だから結局は認めていることになるんだろう。自分がどうしたいかだけが基準で、自分の行動で回りの人間がどう思うかということが行動の理由にならないなんて、なんと自分勝手で生きにくい社会だろう。日本でも「人に迷惑がかかるから」とか「人が嫌な気持ちになるから」というのが、行動を抑制する理由にならなくなっているという批判を耳にする。それでも、この国よりよっぽどましだし、どうかそこで止まって欲しい。

結局
話がそれてしまったけど、私の考えはざっとこんな感じ。トピ主さんが批判している二人は、開き直ってるように見えても、悪いという気持ちがあるようだというのが分かるし、そもそも作った人でもない自分がそこで注意するのはおかしいと思うので、私はこのケースでは何もしないと思う。多少もったいないなぁと横目で見て思うかもしれないけど、それだけで特に嫌な気持ちにはならないかな。

でも本当はね、本当に一番いいと思うのは、そこで「あんたたち、もったいないじゃないの〜」と軽く注意できてしまうおばさんがいて、その注意を批判とか攻撃と取らずに「ごめんなさ〜い、思ったより多くってぇ。もらってくれます?」とかって返せる若者達。
人の距離が遠すぎるとどんな言葉でもすぐ攻撃や批判と捉えられてしまうし、受け手も身構えざるを得ない。それが都会の一番の悲しい現象かな。
といっても私はばりばりそういう都会育ちなので、そんなおばさんに注意されたら批判されたと思ってしょげてしまう気がする。情けないなぁ。

リンクの貼り方

私自身、色々な人のブログから面白いサイトや便利なサービスに辿り着いた経験があるので、少しでもそういう意味で役に立てばと思ってなるべくこのブログではリンクを貼るようにしています。といっても相互リンクとかではなく、ただ一方的に出て行くだけのリンクですが。

それで、そういうリンクのやり方なんですが、皆さんもネットサーフィンをしていてお気づきかもしれませんが、クリックすると新しいウィンドウ(Firefoxの設定によってはタブ)が開くものと、今開いているウィンドウがリンク先に移動してしまうものとあります。

言葉で書くと分かりにくいかと思うので、実際にやってみると(リンク先は今日行ったレストラン)、

A 新しいウィンドウが開くもの→Stacks’
B 今見ているウィンドウで移動するもの→Stacks’

んで、どっちがいいのか、というのが私の疑問なんです。

私はFirefoxユーザーで、新しいウィンドウはタブで開くように設定しているので、リンクをクリックしたら新しいタブが開いてくれば便利な気がして、最初は全てのリンクをAの形で入れようと思っていました。

ところがふと思い直してアクセス解析(以前のブログのだけど)のブラウザ利用率を見てみると、私のブログを訪れてくれる方の平均60%くらいがInternet Explorer6ユーザーと判明。ということはタブがないわけです。

それで思い出したのですが、以前IE6を使っていた頃、ネットサーフィンをしていると新しいウィンドウがたくさんたくさん開いてしまって、どのウィンドウがどのページだったかとかよく分からなくなって嫌だと思っていたのです、自分も。

それで、旦那さんに意見を求めたら、「パソコンに詳しくない人は分からないけど(彼はエンジニアなので)、僕はタブで開きたければ自分でタブで開くからBの方がいい」という意見でした。

それで、まだ正直悩んでいるのですが、とりあえずはBのタイプにすることにしました。
なので、このブログ内のリンクはクリックすると、今開いているウィンドウでリンク先に移動します。
もしこのブログのページはそのままで、他のウィンドウかタブでリンク先を開きたい場合は
・IEなら右クリックで「リンクを新しいウィンドウで開く」
・Firefoxなら中クリック、または右クリックで「リンクを新規タブで開く」
でできるはずです。

当たり前じゃんって人には当たり前の話だと思うのですが、皆さんにとってどちらの方が見やすいのか気になるので、もしやりにくよ〜って方がいたら是非意見ください。コメントでもメールでも。もちろんBでいいっていうのでも大歓迎です。

アメリカンブランチ

stacks

今日はお昼すぎまでたっぷり寝坊してから、思い立ってBurlingame駅前のStacks’へ(右の絵をクリックするとサイトへ飛びます)。

ここは典型的なアメリカンブランチを出しているレストランで、営業時間は朝から午後3時くらいまでという、正真正銘のブランチレストラン。ロゴになっているのはパンケーキですが、私のおすすめはベルギーワッフル。その他色んな卵料理やスープ、サンドイッチからハンバーガーまで揃っています。

週末ともなると、レストランの前には順番を待つ人があふれかえります。今日もすでに午後1時半くらいだったにも関わらず、15分くらい待ちました。午前中に行ったりすると30分以上は待ちます。でも、それだけの価値があるというか、やっぱり食べたくなる味なんですね〜。

私はChocolate Divineという名のベルギーワッフルを頂きました。これはワッフルの生地にチョコチップが入っていて、それが少し焦げていて美味しいのです。もちろんその上に生クリームがたっぷりと乗っていますが。ベルギーワッフルはまわりのカリカリの命なので、生クリームでふやける前にいただきます。

んで旦那さんはBacon Scram。これは卵3個とキノコ、ほうれん草、ベーコンとチーズがスクランブルされたもの+ポテト+ベーグルという組み合わせ。しかもベーグルにはたれるほどのバターが挟まっていました。

どちらも美味しくって大満足。しかもベーグル以外、二人できれ〜に食べ終わってしまいました。ここまで完食に近づいたのは初めてかも・・・。やはり二人とも胃がアメリカサイズになりつつあるのでしょうか。

出かける前は写真を撮ってブログに!と思っていたのですが、カメラを忘れ、しかも多分持って行っても忘れて食べてしまっていただろうってくらいお腹がすいていたのでご勘弁下さい。こちらに遊びにきた際は、是非連れて行きますので。もうじきサンフランシスコ市内にもオープンするらしいです。

カリフォルニアの運転免許

今朝、家から車で5分のところにあるDMVで実技試験を受け、
無事パスしました!!!!!
これでやっと免許取得。長かった〜。

いや、よくよく考えてみれば、筆記も実技も一回で通ったんだから、日本の免許で両方2回やったのと比べれば(恥)全然長くないはずなんだけどね。取らねばっていう焦りもあったし、右側通行への恐怖がなかなか消えなかったこともあって、自分の感覚では長い道のりでした。

アメリカの運転は日本よりよっぽど簡単だと皆に言われます。ただ、私にとっては右側に慣れるのはすごく時間がかかったし、いまだに右折左折のときなどは感覚が微妙です(試験でも左カーブが少し大きいわね、と言われてマイナス1になったし)。試験内容自体は日本ほど型が決まっていないものですが(何時間講習、何時間実地とか)でもだから簡単ってわけでもないと思うし、なにより自信が持てるかどうかなので、使える時間は長〜く使って、自分のペースで右側運転に慣れたらいいと思います。

ということで、たかが免許を1年近くかけてとって私の体験談、誰かの参考になればということで、まとめておきます。必要書類とかの詳しいことは他のサイトとかに載っているのでそちらをご参照ください。

・筆記試験について
カリフォルニアでは、多くの試験場で日本語で試験が受けられます。知らないと出来ない問題もあるけど、過去問とかをやっておけば大丈夫。私は前日に2時間ぐらいこちらのページと日本語電話帳の後ろについてくる問題集を繰り返しただけでしたが、運がよかったのか全問正解でした。問題によっては難易度が変わるみたいだけど、数パターンしか無いので、ダメだったらその場で繰り返し受けるといいと思います。

・仮免許なるものについて
筆記試験に合格するとその場で紙切れをもらいます。実地もすぐ予約したければそこでできます(他の窓口だけど)。

んでこの紙切れですが、どうやら2種類あるようです。
まず”Learner’s Permit”ですが、これは期限は1年。助手席に免許保有者がいないといけないので、日本の仮免許と全く同じですね。
そしてもう一つが私がもらった”Temporary license”なるもの。期限は2ヶ月または3ヶ月みたいです。これは海外の運転免許(私の場合は日本の免許)を持っていた人に出されるもののようで、特徴としては助手席に免許保有者がいなくても運転できるのです。ということでこれですでに免許みたいなもの?私は一度これの期限が切れてしまって、更新に行ったのですが、そのお姉さんに「一人で運転してもいいのね?」って3回くらい聞いても「もっちろん」という返事しか帰ってこなかったのでそう解釈しています。ただ、これはDMV全般に言えることですが、人によって言うことが違うので、私は念のため国際免許をいつも持って運転していました。このパーミットについては、なんとかきちんとした文書を探そうとしたのですが、結局辿り着けていません。

・仮免許なるものの期限について
実地は仮免許の有効期限内に受けます。ただし”Temporary license”の場合は、「いついつまでに手続きを済ませないと無効」と書いてある方の日付が有効期限であって、”Temporary license”自体の有効期限とは異なることもあるので注意。
私は筆記を受けたのが6月で、最初にもらった”Temporary license”の期限は9月いっぱいまででした。当時は学生で練習する時間がなかったし、必要性も薄かったのもあって結局その期限内には実地試験には至らず、筆記からやり直しかなぁと思っていたのですが、年も変わって2007年3月に電話で問い合わせたら1年は有効と言われたので、DMVのオフィスへ行って更新しました。私の手続きをしてくれた方は事情を説明したら「オッケー」といって、新しいライセンスを出してくれましたが、先ほども言った通り、必ずしも全員が同じ対応をするわけではないので、なるべく期限内に更新した方が安全だと思います。
また、”Temporary permit”を発行する際、パスポートが必要なのですが、I-94の番号がデータとして入っているそうで、更新の際にその番号が以前のと違う(その間に一度アメリカ国外に出ていた場合)と問題になることもあるようなので、アメリカに再入国した場合はその旨をDMVに伝えた方が安全かもしれません。
私の場合は8月末とお正月に日本に一時帰国していたので、I-94の番号が変わってしまっていて、更新作業のときに担当の方に色々と確認され、上記の内容を説明されました。

・実地試験について
実地の予約は、DMVの窓口か電話でします。ネットでは出来ません。電話はかなり待たされるのでおすすめしません。逆にDMVの窓口だと並ぶこともあるけど、Face to Faceだから分かりやすいし、予約内容の控えももらえるので私は安心でした。
試験内容は出発前に各名称などを聞かれ(これはドライバーズハンドブックに載っているまんま)、その後住宅街の走行、市街地(複数車線)の走行、車線変更、縦列駐車(といってもそんなにきちきちには止まっていないのでただの路肩駐車)、さらに駐車した後そのままバック、という感じでした。

Wonder Boys (2001)

wonder boys

Blockbusterのおすすめに挙っていて、なんとなくあらすじが面白そうだったので入れておいたこの作品。ここ最近のゲーム流行のせいで数週間家においてあったのですが、やっと見ました。

とっても良かった。
こんなに豪華キャストだとは知らずに借りていたよ。
なんかタイトルがね、日本の「ウォーターボーイズ」とかを連想させるし、いまいち期待していなかったのだけど、期待していなかった分、というのもあるのかもしれないけど、本当に好きな映画でした。

なによりトビーマグワイヤの演技が素晴らしいね。私の中で彼とイラジャウッドがどうしてもダブるのだけど、それはおそらくあのあまりにも透き通った眼のせいだと思う。

お話は、自らも作家で大学院の文学部で教鞭をとる教授とそのエディター、そして一風変わった生徒達のヒューマンドラマという感じ。学園シーンは少ないけれど、学園ドラマの要素も入っていると思います。でも教授が導くっていうよりはお互いの苦悩を乗り越えて行くという感じ。マイケルダグラス扮する教授のダメダメ具合がすごい。最初はオーラが無さ過ぎてマイケルダグラスだと気付かなかった・笑。スンバラしい教授もいないし、みんな色々問題はあるけれど憎めなくて、見終わった後は清々しい映画です。

ただこの映画は、文学的な表現とかが多くって、英語で見るのは少々辛かったです。会話部分は問題ないけれど、ナレーションとかになるともう一文が長過ぎて・・・。次回は是非、日本語の字幕付きで見たいと思います。

OpenOffice

<div id="image" style="float: right; margin: 1em;"OpenOffice

OpenOfficeを使い始めて、約1年が経つ。
最初はWindows環境でMSWordはあったのだけど、ファイルをPDFにしたいと旦那さんに相談したらOpneOfficeを教えてくれた。文字化けは私は遭遇したことが無いけれど、レイアウトが崩れてしまってやり直しっていうことは何度かあった。それでも、まさか無料でPDFコンバーターが使えるとは知らなかったので、有り難く色々使っていた。

その後iBookに移行し、PDFコンバーターはMac OSにはすでに入っているので、その目的ではOpenOfficeは必要なかったのだけど、わざわざお金を払ってMac Officeを買うのになんだか抵抗があった。本当かどうか知らないけど、Mac OfficeとMS Officeは時々レイアウトが崩れることもあると噂で聞いて、それだったらOpenOfficeでも変わらないしと思ってこちらに決めた。

NeoOffice

Mac向けにはNeoOfficeというOSSがある。機能は多分OpenOfficeとほとんど同じ。そして同じように立ち上げに時間がかかる・笑。
慣れるまでは使いにくいと感じることもあるかもしれないけど、日本語の言語パックもあるので、それを入れて少しずつ使っていけば、そんなに困ることは無いと思う。

私がOpenOfficeを使っていて唯一困るのが、MS Officeとの互換性。
例えば学校でWordファイルで提出せよ、とか履歴書もWordで添付してくださいとか、そういう場面は時々ある。Wordという指定が無ければPDFにしてから添付することでなんとかなるのだけど、指定されてしまうと困る。
私はiBookに移行した当時、まだ自宅にWindowsのデスクトップがあったし、なにより大学生でもなく、仕事でWordとか使うっていう状況ではなかったので、こういう選択がしやすかったということはあるかもしれない。だから例えば学生がレポートや卒論にとか、仕事場で使うっていうのは、色々難しい場面があるのかもしれない。
こちらでインターンをしていた時も、結局はMS Wordを使っていた。OSがWindowsで、すでにインストールされていたっていうのが一番大きいけど、それ以外でも他の人とのファイルのやり取りなどが多かったので、やはり自分だけ変えるって言うのは難しかったのではないかと思う。

そしたら今日こんな記事を発見。しかもたどって行くと、NTTコムウェアとかもOpenOfficeへの移行を実施しているらしい。これには結構ビックリしました。

上記の記事では、OpenOfficeへ移行する時の課題として以下の3つが挙げられている。
1.社外とのデータ交換の問題(レイアウトの崩れなど)
2.既存業務との連携
3.マクロ

2はよく意味が分からないのでパス・笑。3も私はマクロを使ったことがないので、特に問題は無し。あ、でも例えば「Excelで家計管理☆」とかのテンプレートみたいなものをダウンロードしても、OpenOfficeでは使えないということなんだと理解しています。

ということで先ほどの繰り返しで特に大きい問題は1なわけです。そして解決策はやっぱりなるべくPDFで、だめならMicrosoft Office Viewerで見ると。ただ、このソフトはMSが無料で出してはいますが、OSがWindowsじゃないとダメなので、私には使えません。

ということで、こうすれば絶対大丈夫という解決策は無いわけですが、そういう段階であるにもかかわらず、会社として導入するケースがちらほら出てきたというのは、素晴らしいことだと思います。これがもう少し浸透してくれたら、大学でもレポートや論文は「WordファイルかOpenDocumentで提出」とか、会社でもどっちでも大丈夫ですって言ってくれるところが出てくるかもしれないですね。