ネル

ゴシップですが・・・。

受験生であったとある夜、いつものようにクローンと食卓で勉強をたらたらと、そしてとなりの居間ではいつものように両親がテレビを見ていて、そしたらなんだか新しい海外ドラマが始まるっていうので気分転換のつもりで一緒に見はじめたのがアリー。それから一家でハマり、シーズン5まで見てしまった。その頃にはもう無事大学生だったと思うけど・笑。

こちらに引っ越してきてから色々なドラマでアリーに出演していた役者さんを見る。メジャーなところではジョージア役のコートニー・ソーン=スミスが、ゴールデンタイムの全米放送の”According to Jim”というドラマの奥さん役で活躍中。相変わらず清純な感じです。そしてビリー役のギル・ベローズは相変わらず映画の脇役。ルーシー・リューは最近見ないけど一応ハリウッド女優になったし、エレイン役のジェーン・クラコフスキーはドラマに、リチャード役のグレッグ・ジャーマンもドラマ”In Case of Emmergency”の主役をつとめています。ジョン役のピーター・マクニコルは映画もドラマもちょこちょこ。最近はよく分からないけど。アリー役のキャリスタ・フロックハートは、いわずと知れたハリソン・フォードの彼女(奥さん?)となり、最近はこれまた全米ゴールデンタイムのドラマ”Brothers and Sisters”で姉妹の一人を演じています。

そんな感じで見ていくと、いないのはレネとネルかな。特にネルは美人だし人気なんだと思っていたので、こっちに来てから少し驚きました。

んで今日、いつも通り一人ランチをいいことにラーメンを作って食べてから、夕方のEllen Degeneres Showを見る。今日は世界初の地上3000フィートからの生放送!(CAでは生ではないんだけどね)っていうキャッチで、なんと全編飛んでる飛行機の中からの放送という、意味があるようでない放送でした。んで、それを横目で見ながらいつも通りネットして、ふと先週のエレンにマークマイヤーズが出たというのを思い出して、見逃した分をなんとかネットで見られないかなぁと検索していたら、久々に出たよ、ネル!

なんとなんと、今はエレンの彼女なんだって。その記事によると2004年くらいから続いているらしく、ビバリーヒルズのブラピ&ジェニファー元夫婦が住んでいた豪邸に、二人で住んでいるらしい。ほえ〜。

そういえば先週の放送で、グリーン特集の日があって、エレンの自宅をエコアドバイザーが見て回るっていう企画があって、なんだかすごい家だなぁと思ったのは覚えていたんだけど、その記事の写真とか見たらなるほど、プールといい、オープンなキッチンといい、南仏風の色といい、これだったんだなぁって。

しかしなんか、トークショーを見ながらその司会者のゴシップを読んでるなんて、なんてアメリカの主婦なんだろう、私って・・・笑。

それでついつい色々写真を見てしまったわけですが、いやぁエレンはかっこいいですね〜。やっぱ男女を越えたかっこよさとセクシーさが共存している感じがします。顔の皺だけ見ればオバさんなんだけど、全然そうみえないし。別に男に見せてるわけでもないし、かっこつけているわけではないんだけれど、だからこそ逆ににじみ出るかっこよさがあるわけですよ。以前からかっこいいレズビアンに目がなかったのですが、この年齢でこんだけかっこいい人は初めてだと思う。是非このまま素敵に歳を重ねて欲しいものです。調べてみたらポーシャ(ネル役)にはあんまり好意的な記事が見つからず、あんまり活動もしていないみたいですが、それでもエレンみたいな人を射止めたんならきっと素敵な人なんでしょう。あの豪邸でどうぞお幸せに〜☆

免許その後

そういえば実技試験に合格してからすでに2ヶ月だけど、免許証は未だに届かず。
そしてふと気付いたのだけど、私は合格した後に一度日本に帰ったので、
またまたI-94の番号が変わってしまったんだなぁ。これって知らせないといけないんだろうか・・・。

なんて考えてサイトで調べたり、電話してみたりするが待たされるばかりでつながらず、よくよく考えたら車で3分なんだし行ってまえと思っていってきた。

結論からいうと、I-94が変わったら知らせたほうがいいみたい。
なければいけないとは言ってなかったけど、そのほうがビザの期間と同じだけの有効期限の免許証がもらえて、普通はその方が長くなるらしい。日本人のブログとかで、免許証が来たけど半年しか有効じゃなかったとかっていうのも見たことがあるけど、もしかしたらそういうのと関係があるのかもしれない。

前に不法移民に免許の権利があるのかどうかが社会問題として騒がれていた(*)のをみたけれど、合法移民を調べるにはI-94しかないんだから、よくよく考えたら多分知らせた方がいいんだろうなぁと思った。

免許証のカードを実際に受け取ってからはそれはない(と思う)けど、筆記試験合格後の仮免中や、カードが届くのを待っている間などは、I-94が変わったら(=アメリカ国外に出て戻ってきたら)DMVに行っておいた方がよさそうです。

ついでにテンポラリーパーミットも更新してもらい、お姉さんは30日くらいって言ってたけど、さ〜て何日かかるか楽しみですね〜。早く来い来い、免許証。

*カリフォルニアでは不法移民であっても免許証が作れた時期があり、免許証がIDとして使われているアメリカではほとんどの成人が免許を持っているので、DMVの情報で本当の人口とかが把握できていたらしい。シュワちゃんが知事になってから合法移民しか免許を作れないようにしたんですが、不法移民がIDを持てなくなり、社会のシステム/データに現れなくなってしまって、逆に実態を把握できなくなるのではっていう議論や、免許がないと悪質なドライバーを追跡できなくなるなど、なかなかcontroversialなトピックであるようです。

参考リンクはこちら

レールの外

日本からRがやってきた。
中学時代、一緒にギターを弾いていた仲間の一人。
卒業式の日にアメリカに旅立つと聞いて仰天した頃が懐かしい。

彼女はパッケージデザインの勉強をするためにSFにやってきた。

彼女の話を聞いてすごいなぁと思ったのは、とにかく興味があることを実践していること。そしてやってみてダメだと思ったら、そこからまた新しいスタートにたつ。

吉本隆明が書いていたけれど、最初についた職業がその人にたまたまベストマッチしている確率なんて、ものすごく低いのだ。もちろん子供の頃から何かが大好きで、それがそのまま仕事になってしまう、うちの旦那みたいな人もいる。そういう人達は本当に幸せ者だと思う。羨ましい。
でもその一方で、そこまで何かに夢中になるわけでもなく、色々なことに広く浅く興味があって、自分の適性なんてよく分からないっていう人間が実は大多数なのではないかしら。

私は器用貧乏という言葉が心に深く刻まれていて、ずーっとそれがコンプレックスだった。いまでも嫌だけど、でも以前ほどそうでない人をうらやむようなことはなくなったと思う。それはプー太郎になって色々吹っ切れて、自分の足で自分の体で色々実践して自分が何をやりたいのか、何に向いているのかってことと真剣に向き合ってきた結果、以前よりは自分ってものや自分のいる環境っていうのが少し分かった気がするからだ。

私が、周りのいろいろなことを気にせずに自分のやりたいことをやってみるっていうのを始められたのはプー太郎になってからだったけど、Rはもっと早くからそれをやり続けている。いつもいつも励ましの言葉ばかりではなく、今回も仕事を辞めてまた学び舎に戻る彼女に向けられたのは、日本では温かい励ましの言葉ばかりではなかったようだ。だけどその結果、彼女は今本当にやりたいことに随分と近づいているように見える。もちろんこれが答えだなんて保証があるわけではないし、もしかしたらまた変わるのかもしれないけど、それはそれでまた大事な一歩なわけだ。そして何より彼女は生き生きしているのだ。

日本のようにきちんとレールが敷かれている社会では、外れることが難しいだけでなく、他にどんな選択肢があるのかをじっくり考えるチャンスさえも奪われてしまいがちである(だから精神的に幼かったり、責任感が足りなかったりするのではないかと私は思う)。外れりゃいいとは言わないけれど、外れた以上は明確に全てが自分の責任なるので気持ちがいい。それが私がプー太郎になって感じたこと。なんとなく流されてしまったとは、もう絶対言わないぞってね。

うまくいってる時はいいけれど、ダメになったときにそれが自分で決めたことじゃなかったら、そんなに悔しいことはないじゃない。そう思って、逃げずに自分の責任で決めて進む。

でも一番肝心なのは、自分自身よりも家族や友達や環境。それを受け入れてくれる家族や恋人や友人や、もっと現実的には金銭面とかビザとかね。んで私やRは、こうやっていられるのだから、すごく恵まれているのだと思う。

だからそういうことに常に感謝しながら、やっぱり、いやだからこそ、思う存分好き放題やらせてもらおうって思うのだ。

片思い

この前のお正月、一時帰国してるときに、旦那共々友達との待ち合わせで目黒駅改札前に突っ立っていると、なんとなく見覚えのあるおじさんが通り過ぎた。肩には何か細長い楽器みたいなものをかけている。
よくみたら細野晴臣だった。あんまり普通で一瞬分からなかったんだけど、分かってからは旦那に伝えるのに一苦労。YMOと言ってももちろん通じず、はっぴいえんどでもやはり通じず、最後の最後「『風の谷のナウシカ』の曲を書いた人だよ」っていったら「おおっ」って感動していた。

今回の帰国でも、同じくその友達と待ち合わせて目黒駅へ。前の予定が思ったより早く済んだので45分くらいアトレで暇つぶしした。

そういえばまたCDを買っていないなぁと思ってHMVに立ち寄ると、新譜視聴に「細野晴臣トリビュート」アルバムがあるではないか。勝手に縁を感じつつ、視聴を始めクレジットを見ると、な・な・な・なんと、同級生の寺尾紗穂嬢が一曲歌っているではないか!!!!!

同級生として素直に嬉しいやら、もと唄うたいとしてなんだか悔しいやら、ただただ羨ましいやら。
そんなこんなの感情を全部さらーっと脱力させる細野メロディー。ってわけでご購入。

紗穂ちゃんもやっぱり良い声だなぁ。それにしてもどこからがメジャーデビューなのか良く知らないけど、細野さんの曲をトリビュートできるなんて、ほんとにただただ羨ましい限りです。おめでとう☆

hosono haruomi tribute

とまあ同級生ネタは置いておいて、そういうことを抜きにしても、力を抜いて聞けるお気に入りのアルバムです。

しかしトリビュートっていうのは、誰がどういう基準で選ぶんだろうか。やっぱりプロデューサーとかが実権を握っているのだろうか。名前で売れる大物と、目をかけている新人をほどよく混ぜるって感じかしら。このアルバムもそうだけど、トリビュートってどうしても全体感に欠けるので、アルバムとして聞くっていうのが私には難しい。これまでに聞いたトリビュートの中で一番好きなのはスピッツトリビュートの「一期一会」だけれど、それもユーミンの「楓」や椎名林檎の「スピカ」が飛び抜けて好きっていうだけで、実は他はほとんど聞いてなかったりする。トリビュートされてるご本人はどの程度聞いてるものなんだろう。自分で聞いたらやっぱこそばゆいのかしら。

ま、そんな考えを膨らませながら、結婚祝いにいただいた風呂場で聞けるCDプレーヤーで、細野メロディーをBGMにこれから長湯です。
良い週末だ〜☆

映画2本だて

帰りの飛行機は夕方成田発で、朝SFOに着くフライトだったので、時差ぼけ防止のためにも良く寝るつもりだったんだけど、見たかった映画が沢山あって寝そびれてしまった。

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一つ目はダイアンキートンの”BECAUSE I SAID SO”。
これが公開された後にエレンショーにゲスト出演したのを見たんだけど、この役はすごくダイアンキートンの地に近いんだろうなぁと思った。自分の母親はここまで過干渉じゃないけど、程度の差はあれ親っていうのはこういうもんなんだと思う。今回の帰国で親子とか家族について色々考えた後だっただけに、コメディって以上に考えてしまった一本。将来自分が子供を持って、その子が大きく育ったら、その子の人生を尊重して口出さずに見守れるかって言われたら、正直悩む。やっぱり自分の子供だからこそ、傷付いたり悲しい思いをしたりはなるべくさせたくないって思うもんね。矛盾だらけだけど、東京タワーのおかんのいうように「ほっとできるのなら家族として合格」なんだと思う。というわけで、私の家族もハナマルで合格だね。
なんだか映画の話になってませんが、そんなことを考えながら見てしまったんだけど、映画としても普通に良かったよ。ちょっとドタバタでラブコメでもあり家族ドラマでもあるって感じで。家族で見るにもおすすめかも。

んでここまでで寝れば良かったものを、前から噂ばかり聞いていた「硫黄島からの手紙」があったので、やっぱり見てしまいました。

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私は戦争経験もないし、日本の歴史に詳しくもないし、硫黄島についてもこの映画見るまで何も知らなかった人間なんですが、そういう前提でいうと、映画そのものとしてはやっぱり普通に戦争映画だと思う。プライベートライアンとかその他諸々。で、やっぱりこの映画がすごいのは、これをアメリカ人が作ったっていう事実の方なのだ。どんな風に脚本を書いて撮影が行われていったのかは分からないけど、私から見てちっとも違和感がなかったのはやっぱりすごい。そしてだからといって日本サイドにたっているわけでもなくて、憲兵に対する日本人の不信感とかまで描かれていて、いかに戦争が無意味であるかということが浮き彫りにされている。
私はクリントイーストウッドってあんまり好きではないんですが、この映画を撮ったっていうのは好き嫌いを越えて、すごいことだなと思った。その信念が、ね。ということで、この映画の持つ意味というのはとてつもなく大きい。ということでこれまた映画の話になっていない感じもしますが、そういう意味でおすすめです。

サブカルチャー大使

サンフランシスコでは、お金さえ払えば日本の雑誌もテレビも見られるわけですが、せっかく海外で暮らしているのだしそこまでしなくてもっていう見栄もあり、雑誌もテレビも見ていない私たち。んでそれでも無料のものであれば大歓迎ってことでインターネットが大活躍するわけですが、インターネットの特徴としてサブカルチャーが王道だったりするってことがあって、私たちがアメリカにきてからハマったものも、日本では意外と一般的ではなかったりするのです。

そんなわけで今回の帰国中も、あちこちお邪魔するたんびに面白ビデオの宣伝をしてきました。主に二つ。どちらも確かRimo&Youtubeの組み合わせで知ったものだったと思います。なんでかどちらもフランス語ネタだけどね。
まずはThe World of GOLDEN EGGS。この大1シーズンの10話に出てくる、フランス語のミッシェル先生が面白いの〜。Youtubeではもう消されてしまったようですがDailymotionでは見られるはず!探してみてください。

んでもってもう一つが大人計画の宮崎吐夢(トムと読む)。こちらはちょっと大人向けの下ねたなので、お好きな人だけどうぞ。

ってなわけで、旦那へのお土産はもちろん金卵のDVDさ☆

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グルメ追求の週末

今週末はまるで食べ歩きでした。

土曜日は夫婦ではるばるミッション(SFダウンタウンの少し南にあるヒスパニック色が濃いエリア)まで足を伸ばし、Yelp曰く「SFで最高のクレープ」を食べにいった。
クレープといってもデザートクレープではなくて、そば粉を使ったガレットと呼ばれるもので、ハムやチーズを入れて食事のメインになるもの。実はこれ旦那さんの出身であるブルターニュの名物。
ベイエリアはジャパンタウンもあるしなにかと和食は恵まれているのだけど、対してフランス料理はあんまりお目にかかれない。美味しいバゲットもまだ見つけていないし。

そんなわけで結構期待して行ったのですが、感想は、う〜ん、まあまあ。家の近くならまた行くかもしれないけど、ミッションまでわざわざこのためには行かないかも。まずガレットの生地自体がちょっとパサパサしていて(旦那曰く)、しかもチーズが一面にベタって入っていてそのせいか味が濃すぎる。あとデザートのクレープは生地が油っぽくて(バターなのかな?)二人して胃をやられてしまいました。

決して美味しくないわけではなくて、なのになぜこんなに満足できないかっていうのを考えると、多分「求める味」というのがはっきりしすぎていたから。これって良くないよね。特定の味を求めていってもそれがあるのは知ってるお店であって新しいお店ではなかなか巡り会えないわけだし。
でもまあ言い訳をさせてもらえば、東京で通いつめていたクレペリーが美味し過ぎたんですよ。Le Bretagneというお店で、本当に美味しいガレットが食べられます。値段は数倍だけどね。ブルトンの人でも美味しいっていうよ、私が知る限り。おすすめは本店の飯田橋店。小さくて混んでるけど、ケベック人のおじいちゃんが笑顔でサーブしてくれます☆表参道は私が行った時はガレットがいまいちでした。あと今サイトを見たら新しくカフェが新宿にオープンするらしい。帰国時に行ってみようと思います。そのまま拡大してSFまで来ておくれ〜〜〜〜。

と、話がそれましたが、とにかくここが美味し過ぎて、外国で食べるのに本場並みの味なわけで、それに慣れてしまっていた私と旦那さんは、どうしてもそれが基準になってしまっていたみたい。
ってわけでTi Couzにはう〜んとなってしまったのですが、それでも初めてガレット食べるとかって人には、普通に美味しいのかもしれません。でもとにかくちょっと味濃いめなので、一つをシェアしてサラダも頼むとかっていうのがいいかも。

土曜日はそんな感じで夜まで胃もたれで過ごしたわけですが、今朝朝一番でふとほのかに甘いスイーツが食べたくなった私。これはアメリカンスイーツでは絶対に満たされることのない欲求なので、ゼルダを完略後、Redwood CityにあるBeard Papa’sへ。はい、あのBeard Papa’sです、渋谷とかにある。SF市内にもあるみたい。んでここに行く途中に先日ネットサーフィンで発見したお弁当屋さんへより、とんかつ弁当を購入。

どちらもおすすめです。
とんかつ弁当はこちら、Kobeya
そして言わずと知れたBeard Papa’s

とんかつ弁当は、付け合わせはイマイチでしたが、とんかつが肉厚で美味しかった!ついにYoshida以外で、しかも家から結構近いところで、肉厚のとんかつを発見できて嬉しいです。そしてBeard Papa’sは、説明するまでもないでしょう。ちなみにシュークリームの他、フォンダンショコラとチーズケーキも売っています。

そんなわけで行ってみたかったお店に行きまくり、当たりハズレがあっても楽しい週末でした☆

過去を忘れずに未来を見つめる

教育基本法改正に防衛庁の省昇格、歴史教科書の沖縄戦の表記変更、そしてついには国民投票法案可決ですか。まさにやりたい放題ですね。

そんなに戦争がしたいのだろうか。結局儲かるから?政治家本人か周りがかは知らないけど、結局そうやって私利私欲のために国民や別の国の一般人の命を犠牲にするのか。アメリカと一緒。
あるいは安倍さんの場合、本当に日本には戦争が必要だと思っているのかもしれない。ある意味そっちの方が救いがない気もするけど・・・。

安倍さんを突き動かす原動力が何であれ、議論の場をすっ飛ばしていいわけがない。ましてや改憲といういまだに議論が熟していない議題について、一方的な方向に無理矢理引っ張っていくなんて・・・。本当に戦争が必要だと思っているとしても、国民に議論の余地を持たせないなんて、民主主義国家のリーダーのすることじゃない。ってことから考えてもやっぱり戦争は儲かるんだろう。

前にも書いたけど、戦争より儲かる平和がない限り、戦争はなくならないと思う。いっそのこと軍事産業は全部強制的にNPOにして、利益は全て世界平和のための国際機構に寄付とかっていう逆説的な措置はいかがかしら?

政治家が本当に国民のために動いているのなんて、国を問わず私はほとんど目にしたことがない。歴史上まれにはいたのかもしれないけど、結局政治家なんて程度の差はあれ、みんな腹黒いことをしているのだ。だけど、いくらしているからといっても、それを開き直ってはいけないのではないかな。たとえみてくれだけだとしても、たとえ見せかけだけだとしても、一応国民のためですっていうアピールはするべきだと思う。そして何より、どれだけ腹黒いとしても、私利私欲のために国民の命を危険にさらすのはアウトだと私は思う。ので、耐震偽装の時点で安倍さんはアウトだと思う。それに加えて、戦争ですか・・・。

でも、どれだけ何を言ったって、やっぱり自民党を圧勝させてしまったのは国民なわけで、そういう意味では自業自得(他人事という意味ではなくて、自戒を込めて、ね)。私たちが今するべきなのは、国民としてきちんとNOを言うことだし、大多数の力を利用してどんなめちゃくちゃな法案を通したとしても、最終的にはそれをきちんと国民は見ているんだぞと示すしかない。

私が思うにね、もしも自分が改憲賛成だったとしても、戦争は必要悪だと考えているとしても、このやり方はやっぱりおかしいと感じるのではないかな。だってNOって言えないって分かってて勝手に色々やっちゃうわけでしょ。そしてさらに好き勝手できるような法案を通す。

意見の相違があったとしても、本当に日本のことを考えている人だったら、これはおかしいと思うはず。なぜならこれじゃあ独裁だから。っていうのは楽観的すぎるかな?

とにかく海外にいるから余計なのかもしれないけど、ここ最近の日本の政治のニュースを見るとこういうことを感じるわけです。私は戦争放棄は維持するべきだと思っている。だけどそういう意見がどうこうというよりも前に、議論をすっ飛ばす独裁者にはやっぱりNOを言わなければと思うので、今度の選挙は在外投票しなければ。

夫婦別姓

今日は再びダウンタウンへ出向いて領事館へ。
目的はパスポートの修正です。

国際結婚でよく悩みの種になる姓。
選択肢としては
1.夫婦別姓
2.旦那の姓に統一
3.ジョイントネーム(複合姓。例えば「ブルボン−乃木」が姓になる)
あたりがあるようです。

それぞれにメリット・デメリットがあるようですが、まあカップルが納得していればいいんだと思います。
ちなみに日本では、日本人と外国籍の人が入籍した場合、届け出がない限り日本人の姓は変わりません。私と旦那さんはもともと夫婦別姓で構わないと思っていたので、婚姻届を出しただけで(といっても手続きは大変でしたが・苦笑)氏名変更はしませんでした。

この場合のデメリットというか、問題になるのは、夫婦関係の証明が同姓の場合と比べると面倒ということと、おそらく一番大きいのが子供が出来たときに子供の姓をどうするかという問題。夫婦別姓の場合通常はそれぞれの国籍ごとにその国籍の親の姓を受け継ぐみたいです。でも例えば夫婦は別姓でいいけど、子供は両方の姓を入れてあげたいとかって思うと、そこで色々手続きが必要になるみたい。

私たちはまだ子供がいないので、子供の姓をどうするかは出来てから決めるつもりであんまり考えていません。ただ、夫婦関係の証明というのは、色々な場面で必要になってくるし、特にどちらの母国でもない第三国で暮らしていると、その証明がものすごく大きな意味を持ってくる場合もあるので(幸いまだ無いですが)、そういうことを考えてパスポートの修正に行ってきました。

ちなみに私がした修正は「戸籍上は姓(氏)の変更はしていないが、外国人との婚姻により旅券に配偶者の姓(氏)を別名として併記する場合 」に該当するもので、
(変更前)leMMon Noki →(変更後)leMMon Noki (Bourbon)
となります。パスポート自体を作り替えれば、IDの部分がこうやって変わるんですが、そうすると新規に作るのと同じだけお金がかかるので、私はただ修正にして、パスポートの1ページにアメンドを記してもらいました。これだと$8。ま、パスポートの期限がそろそろ切れるようであれば作ってしまってもいいと思うんですが、私はまだしばらく残っているので、今回は修正のみで。

手続きとしては、パスポートと婚姻証明書を持っていき、窓口で修正の申請書と非ヘボン式ローマ字氏名表記等申出書をもらって記入し、提出します。この「非ヘボン式・・・」がないと、当然ヘボン式表記になり”Bourbon”ではなく”Burubon”になってしまうので要注意。
書類を提出してから1時間後にはできていて、その間にまたまたrf-1でランチも出来て、大満足な半日でした。

先にも書いたように、私たちは夫婦別姓で構わないと考えていたので、自分の正式書類に旦那さんの姓が入るのはこれが初めてです。
んで、なんだかむずかゆいのですが、実際にやってみたらこれが結構嬉しかったりして・・・。

まあそれはいいとして、国際結婚だとどっちを選ぶかでこれだけ悩めるのに、日本人同士の結婚だと戸籍上の夫婦別姓は未だに選べないなんて、なんだか逆差別だなぁと思ったりして。まあ戸籍制度で外国人が筆頭主になれないからこそ、別姓でも何でも好きにしてってことなんだろうけど。戸籍制度自体は問題があると思うけど、別姓に関してだけは私はラッキーだったのかもなぁ。

まあでも結論としては、誰でも別姓も選べるようにするべきだと思う。
戸籍上で別姓ありとするとか、事実婚を条件付きである程度婚姻に近いものにするとか(フランスのPACSみたいなものとか)、いくつか方法はあるはず。選ぶ人が多いかどうかではなくて、選べるかどうかが大事だと思うので、ぜひ法整備が進むことを願っています。

つながり

とある掲示板で面白い書き込みを発見。

夫婦関係を続けられる条件

1.お互いに愛し合っていること
2.愛は無くても尊敬できる存在であること
3.完全な主従関係にあること

ツッコミどころは3だけど、まあそれは置いておいて・笑。

実際にはこれら3つがきれいにわかれてるわけではないと思うけど。
私には3つ混ざったものが理想形だなぁ(あ、でも2の「愛は無くても」は一応括弧に入れるかな・笑)。んで、その源をたどっていけば自分の両親の姿なのかもと思う。

夫婦の数だけ違った関係があると思うので、どれが正しいとかってことは言えないし、自分が知り得る関係っていうのもほんのいくつかだけだと思う。それでも、自分の周りにある関係の中で「いいなぁ」って思える関係があるのなら、ラッキーだ。

昨日TTVで「東京タワー」をみたら、おかんが癌の手術をする回で、その中で
「親子関係は簡単だ。産まれた瞬間に約束されている。でも家族は、長い時間をかけて、たくさんの努力をしなければ築けない。」
というような息子の語りがあって、すごく納得した。親子関係が簡単かどうかは議論の余地があるかもしれないけど、後半部分は特に共感。

夫婦関係っていうのと家族の関係っていうのは、イコールではなくてもかなりかぶっているんだと思う。

以前旦那さんと話していてお互いに強く同意したのは、親が子供を「ダメだ」というのはいけないよね〜ってこと。親が無条件に子供を受け入れて、それがその子の自信になるのだということ。もちろん、無条件といっても怒らなくていいとかそういう意味ではないですよ。
違う考え方を持ってる人もいると思うけど、少なくとも私と旦那はそうやって育てられてきて、今そのことに感謝しているし、だからこそ自分たちもそうしたいと思っているわけです。

んで上記の掲示板をみて感じたのは、それって夫婦間でも同じなんだなということ。相手に対してあれがダメだこれがダメだということだけ思っていると、相手も自分に不満を持つのは当然というような書き込みだったんだけど、やっぱり「尊敬」とか「尊重」ってことになるのかな。いや、「思いやり」とか「受け入れる」ってことか。

私たちは入籍してまだ1年の新婚さんなので、この先どうなるかはまだ未知の世界。この先二人の関係がどうなるかも、将来子供が産まれたら何が変わるのかも分からない。だけど、ラッキーなことに私たちの回りには素敵な夫婦や家族がいる。だからその人達の関係をお手本にして、私たちの関係を良く続けていけるように、努力していこうと思う。